あんじゅホーム社長ブログ
今日から、何回かに分けて「窓」についてお話しします。
私の実家は、ガラス屋さんでした。
ちょうど私が生まれた時に、父が独立して「深見硝子店」を開業します。
当時は、まだ「窓」というと木製でした。
それからすぐに、アルミの窓が普及してきて、
あっという間に「窓」はアルミ製に変わっていきました。
私が小さいころは、アルミサッシを組み立てるお手伝いをしていました。
ですから、人一倍「窓」への関心は高いものがあるのです。
その「窓」についてのよもやま話を、これから数回に渡ってお話ししてきますので、
ぜひ読んでくださいね。
まず、「窓」の由来は「間戸」から来ています。
「戸」=「ト」の語源には、通れるという意味があるそうです。
「岩戸」ですと、岩があって越えられないようなところに、通ることができるところがある
という意味で、そこに天照大神が引きこもった、という意味になります。
「間」=「マ」とは、柱と柱の意味です。
柱と柱の間に通ることができる場所を「間戸」=「マド」と呼ばれたそうでして、
現在の扉というような意味ではなかったそうです。
窓は、現在のお家には切っても切れないものになっています。
光を採り込む、風を採り込むだけでなく、
外の風景をも取り込んだりと、さまざまな効果があります。
そんな「窓」について、お話していきますので、
ぜひ読んでみてくださいね!
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