あんじゅホーム社長ブログ
只今、あんじゅホームの事務所の4階を改装中!
実況中継 第2回目
解体してスケルトン状態から床を作っていきます。
下がコンクリートなので、まずは床の下地作りです。
スラブ(RCの床)が完全な水平ではないので、
少し床を浮かして下地を水平に作っていきます。
床を浮かすための脚を設置していきながら、下地のフロアを敷いていきます。
この脚は、ネジ式になっていて、下地フロアの上から高さ調整ができるので、
床を水平に設置することが可能になります。
下地のパーティクルボードを張った状態です。
パーティクルボードってあまり聞いたことがない材料かもしれません。
パーティクルボードとは、木材その他の植物繊維室の小片(パーティクル)に鋼製樹脂接着剤で、熱圧整形してできた板状の木質材料です。
実際、あんじゅホームでは住宅を建てる時は
このパーティクルボードの出番はありません。
(キッチンや洗面化粧台の下地材としては使われていると思います)
パーティクルボードは、反りや変形が少なく安価なので
家具の素材としてよく疲れています。
少し隙間をあけるのは、「きしみ」「反り」「床鳴り」を防ぐためです。
長くなってきたので、また次回へ。
お楽しみに!
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