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2018　ふれふれ不動産　/　めんてなんす？　9月号

 

今回のトピック

 

「実験！全館空調」

 

　こんにちは。不動産・火災保険・家電・広報担当、36歳桂です。暑い8月がマルシェとともに終わりを迎え、秋の入口9月ですね。今年の夏は豪雨に台風、猛暑と厳しい天候が続きました。みなさま体調など崩されていませんでしょうか。いやーほんとにいろいろあった8月でした。

 

●　断熱とエアコン　　

　さて、今回は夏の暑さを和らげる、もはや生活に欠かすことのできない必需品エアコン。このエアコンを使って行っている実験についてご報告させていただきます。我が家には2階のホール部分にエアコンを設置しています。1階にはエアコンは設置せず、吹き抜けでつながる家全体をこの1台で涼しくしてしまおうと考えて、この形式を採用いたしました。どうしても1階の壁にはエアコンを付けたくなかったのも理由の一つですが、高気密・高断熱で建てた家は果たしてどれぐらいの力を発揮してくれるのか。そのポテンシャルを実感したかったのも事実です。

 

●　注目の実験結果は・・　　

この暑い夏、そもそもお昼間にエアコンをガンガンにつける日が意外と少なかったです。窓を開け、天窓を開け、サーキュレーターを回していると良い風が抜けていきます。断熱性能が高いので屋根や壁から熱がしみ込んでこない。通風がしっかり取れているので家の中に熱がたまりにくい。すごい！性能を実感です！そして、エアコン。来客があった際には家を閉め切って設定温度27度で自動運転をおこないました。サーキュレーターを使って1階に風を送りつつ過ごしましたが、充分に過ごしやすい快適な空間になりました。断熱性能と家をまるごと涼しくするエアコンのパワー。家の中にいる限りは快適な空間が保たれる素晴らしい性能と間取りです。来月はこの夏に使った光熱費のお話などできたら良いなと思います。快適さにいったいいくらのお金がかかっているのか。そこが重要ですね。それでは　　（桂）

　

 

 

 

 

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