昭和レトロ漂うお部屋へリノベーション(4)玄関ホール&室内窓編
寒さがゆるみ、自転車の遠乗りも快適です。体にいいこと、していますか。
こんにちは!リフォーム/アフター担当の藤本です。
今日のリフォームブログは中古のマンションをご購入後、
リノベーション工事をさせて頂きました物件、前回の続きをご紹介いたします。
設計は近畿大学 建築学部 准教授
建築・都市コモンズ研究室 高岡 伸一先生
施工はあんじゅホームが担当いたしました。
昭和レトロがお好きなお施主様が選んだ玄関は○○を使う!?
さて、○○とはなんでしょう??
BEFORE
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玄関横のお部屋を玄関ホールとして、一部を取り込み、モルタル敷の
昭和レトロな土間に生まれ変わります!☆
冒頭の○○・・・はモルタルが正解です☆
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AFTER
モルタルはインテリア性が高く、自宅がおしゃれなカフェのように仕上がります。
シンプルな雰囲気がお好きな方がよく選ばれていますね^^
ヒビや傷が出来ても味わいが出やすく、家の顔である玄関に採用される方が
多いように思います^^
家具屋さん経由でお買取りされた、クラブ東海さまの照明を取り付けた
とても明るい素敵な玄関ホールになりました^^
BEFORE
玄関ホールには今大人気の室内窓を設けます。
「室内窓」とは、間仕切りの壁に付ける窓のことで、壁全体を取り払うことなく、
隣り合った二つの空間をつなげる役割を果たすものです。
家の中の採光や風通しを良くする実用的なタイプから、インテリア性の高いタイプまで、
室内窓の種類は多様性に満ちています。
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AFTER
室内窓の開閉方法には様々な種類があり、こちらは引き戸式です。
空気を入れ替えたり、顔を覗かせたりできます。
ガラス部分はすりガラスをはめております。
素材はラワン合板。クリア塗装をしております。
北向きの部屋などは日の光が入りにくく、昼間でも薄暗いことがネックになりますが
室内窓を設置し、隣接する玄関ホールから光を取り入れられるようになりました。
風通しの悪い部屋に室内窓を設置した場合も、風の通り道ができて
風通しが良くなりますよ^^
昭和レトロと室内窓、玄関入ってすぐに始まるオシャレな空間が
お施主様のセンスの良さを物語っています。
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