中と外をつなぐウッドデッキ

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中と外をつなぐウッドデッキ

2021年06月14日 9:50:38ライター:あんじゅリフォームカテゴリ:

リビングと一体化させ、アウトドア気分を楽しむ「アウトドアリビング」が人気ですね。

ウッドデッキのリフォーム工事についてご興味はありませんか?

 

こんにちは!リフォーム/アフター担当の藤本です。

今回はウッドデッキをリフォームした一例をご紹介いたします。

 

BEFORE

 

ウッドデッキ」とは、建物の前に地面より高く設置される木製のテラスのことです。 耐候性や防蟻性、耐菌性、耐腐朽性などに優れた天然の木材が使用されることが多いです。 リビングと一体化させ、アウトドア気分を楽しむ「アウトドアリビング」ができることもあって人気となっています。

 

使いはじめは素敵に見えるウッドデッキも、屋根や壁がない分、雨や風から守ってくれないので意外と不便ですよね。

また、木製のウッドデッキは、経年劣化や色あせなどについて定期的なメンテナンスが必要です。常に屋外で雨や紫外線にさらされるため、室内で使われる木材よりも早く劣化が進行するのです。使用している木材の種類や腐食防止加工の有無によっても違いがありますが、天然木の場合は、一定の年数で腐ってしまいます。

 

新しいウッドデッキはYKKのリウッドを採用となりました^^

リウッドシリーズは樹脂を用いた人工木です。見た目は木材に見えますが、実際には木粉と樹脂を混合して熱と圧力をかけて成型しているため、反りやゆがみなどはあまり発生せず、天然木特有の温かみを生かしたデッキ空間を作り出します。

 

色あせについても気にならないレベルですので、一度設置してしまえばほとんどメンテナンスの手間がかからないのも利点です。

樹脂を用いているので、シロアリにも強く、腐食の心配も無いため、エクステリア用途に多く使われています。

 

ただ、材料に樹脂を用いていることから、どうしても夏場は熱くなりやすいですし、衝撃にもやや弱いのが欠点です。

とはいえ、熱さについては色合いを淡いものにするとある程度軽減できますし、衝撃に弱いといっても通常の利用ならそう簡単に壊れることはありません。

 

耐候性 天然木に比べて強度の低下や変色が少なく、美しい質感が長続きします。

耐腐朽性 菌類による腐朽やシロアリによる食害に強いため、防腐のための薬品処理をする必要がありません。そのため、お子様やペットにも安心です。

耐水性 吸水率が非常に低いので、天然木に比べて反りや腐食が起こりにくくなっています。

硬度 天然木に比べて硬度が高いため、ペットの爪のひっかきによる傷などが付きにくく、安心して遊ばせることができます。

 

https://www.ykkap.co.jp/products/ex/item/series/rewood/

(メーカーHP)

 

 

 

AFTER

 

 

合わせてテラス屋根もリフォームしましたよ^^

テラス屋根はウッドデッキ表面の日焼けを予防したり、夏場の温度上昇を抑える効果があります。
天気の良い日にウッドデッキで読書をしたりというとき、暑すぎず眩しくならずに済みますね。

 

一見何も問題ないウッドデッキコーナーも、よく見ると木が腐ってしまっていたり、割れてしまっていたりしていませんか?

お家でゆったり過ごせる時間、アウトドアリビングでかなえてみませんか♪

 

株式会社あんじゅホームは、注文住宅を扱う工務店ならでは、リフォーム前提の物件探しなども幅広く対応しています!

注文住宅だけでなく、戸建&マンションのリフォーム、リノベーションもぜひお任せくださいませ!!

 

 

 

 

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