木の仕上げ方についていろいろ
こんにちは!
工事課の安良城です。
お家の中にはいろいろな形で木材が使われています。
フローリングや、カウンター、玄関框やドア。和室・・・・
本当にたくさんの木が使われております。
また室内で使われる木には風合いや表情を引き立たせるために
昔から色々な仕上げ方が考案されてきました。
本日は木材のいろいろな仕上げについてご紹介いたします。
①名栗(なぐり)加工仕上げ
"ちょうな”や"のみ”という大工道具を使ってあえて削り跡を残す仕上げです。
なんとも荒々しくも品のある加工ですね。
名前の由来になった"名栗(なぐり)”ですが、
丹波の木こりが栗の六角柱に施した柄が格好良いと評判になり、
それが起源とされています。
②鋸目(のこめ)仕上げ
鋸肌(のこはだ)仕上げという別名でも呼ばれることがあります。
名前の通り、木の表面をのこぎりで荒した仕上げです。
つるっとした木の表面に比べて、より自然に素朴な形に仕上がります。
ささくれが出そうな見た目ですが、割に大丈夫です。
窓枠やニッチ、カウンターにおすすめな仕上げです。
木の仕上げ方については本当にたくさんあります!
それらについてはまた別の記事にてご紹介いたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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