餅まき
こんにちは。
工務の山口です。
先月上棟したお家で初めて餅まきを経験させて頂きました。
なので今回は、餅まきについてご紹介させて頂きます。
餅まき、または餅投げとも言うそうです。
最近ではあまり見られなくなったのですが、上棟式(建前)のときに餅をお家の屋根や足場などの高いところからまいたりします。
餅まきは、上棟式などの神事に際して集まった人々へ餅をまく行事のことです。
今回も大勢集まって、お祭りのように盛り上がっていました。
餅まきの由来は、上棟式(建前)などで災いを払うために行われた神事である散餅の義(もしくは散餅銭の儀)が発展的に広まったものです。
典型的な餅まきは、上棟式を終えたあと、建設中の住宅の屋根などから餅をまく形式です。
餅は紙やラップやフィルムでくるまれていることが多いです。
また、紅白の餅が使用されるのが一般的です。
地域によっては、餅以外にも「赤いヒモを通した5円玉・50円玉」といった小銭をまく等の独自性もあるようです。
地域ごとにやり方は色々あるだそうです!
今回淡路島のお家では、餅だけでなくお菓子などもまいたりしました。
写真に写っているのは、あんじゅホームの社員(設計1課の高田)です。
お施主様に負けないぐらい気合いが入ってました。(笑)
あんじゅホームの社員も餅まきをするのが、今回が初めてです。
気合いが入りすぎるのも無理ないですね。(笑)
あんじゅホームは注文住宅なので、上棟式はほとんど行っています。(お施主様のご希望で行わない場合も御座います。)
上棟式は、棟梁、大工さんのご紹介と御幣に向かって二礼二拍手一礼を行ったり、お施主様のご挨拶などをいつも行っています。。
ですが、餅をまくことはしていませんでした。
そもそも上棟式自体1980年代以降、建て売り住宅が一般化になり、近所付き合いの希薄化などのため上棟式自体が少なくなりました。
家づくりのお手伝いする立場としては、上棟式や餅まきなどといったイベントを楽みながら家づくりをして頂きたいなと思っています。
これからお家づくりをお考えの方は是非、上棟式や餅まきのようなイベントをオススメします!
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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