床の張替え
こんにちは!
工事課のやすらぎです。
ご無沙汰しておりました・・・・
私事ですが、実家を自分でリフォームしています。
今回は、和室の畳を撤去してフローリングに張り替える工事を行いました。
まずは既存の畳を撤去して高さの計測です。
お家の年齢にもよるのですが、我が家は築45年経っている上、
阪神大震災も経験しています。
様々、手を加えなければいけない箇所が見つかりました。
畳寄せ(畳が納まる枠です)の写真なのですが
柱の左と右で2mmも高さが違っていました。
すごくわかりづらいかもしれませんが
合板と合板の継ぎ目に向けてゆっくり高くなっています。
計測してみると部屋の端から12mmも上がっていました。
このままフローリングを貼るとなると、
畳寄せからフローリングが飛び出したようになります。
また、フローリング同士に大きな隙も出来てしまいますので
まずは床をフラットにする事からはじめました。
床のレベルに合わせて下地を加工していきます。
一本一本、慎重に測っては加工を繰り返しました。
下地が組めましたので、この上に合板を敷きます。
そして使用するフローリングを仮に置いて
仕上がりの高さが合っているかを確認します。
なんとか見れる範囲に納まりました。
あとは割付を考え、フローリングを張っていきます。
私は監督という立場なので、実際に施工する仕事ではありません。
しかし今回、自分でやってみることで手間や苦労が少しだけわかりました。
きれいな仕上がりの裏には、緻密な計算と職人さんの技術が活きています。
今後も、自分の家や友人宅を触らせてもらうことで、もっと職人さんと
共有できるものが増えればと思いました。
本日のブログは以上です!
ありがとうございましたー!
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