大工さんの金槌
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こんにちは！ 工務部の安良城です！ 今回は大工さんが使っている金づちについて、 説明させて頂きます。
こちらですが右半分が先細りになっています。 果たして、なぜでしょうか？ 答えは、狭い所でも"釘のみ"打ちこむためにあるんです！
たとえば、土台のこんなところ。 最初はエアー（大工さんが使う釘打ち機です）でバスっバスっと、 釘を打っていくのですが、中には半端に浮いてくるものもあります。 そんなときに先ほどの金づちの細い側で釘の頭だけを叩くんです。 するととなりのに干渉することなく、釘だけが沈んでいきますよね。 本当によく考えられています。 道具のひとつひとつに意味合いがあり、大工の歴史を感じますね。 本日のブログは以上になります！ ありがとうございました！
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