後悔しない二世帯住宅~ずっといい関係で暮らせる住まいのポイントは?~①

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後悔しない二世帯住宅~ずっといい関係で暮らせる住まいのポイントは?~①

2019年08月06日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

こんにちは、あんじゅホームです。     

もうすぐお盆。帰省の機会を利用して、同居について相談される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回から2回にわたり、「二世帯住宅」について特集します!

 

地価が高く新たな土地を手に入れづらいことから、実家の建て替えによる同居や、敷地の一部を利用した二世帯住宅が、自然と多くなる阪神エリア。

実は当社のHPでご紹介している施工事例(https://www.sumai-jp.com/news/cases/)の中にも、二世帯事例がたくさんあるんですよ。

 

いい関係をずっと保っていくには、どうすればいいのか。

施工事例を参考にしながら見ていきましょう。

 

 

~二世帯住宅の基本3タイプ。家族のカタチに合わせた設計を~

二世帯住宅は大きく分けて3つのタイプがあります。

 

  • 完全分離型

玄関、水回り、リビングなどをすべて分離したタイプ

②完全共有型

玄関、水回り、リビングなどをすべて共有したタイプ

③部分共有型

玄関や水回りなどの一部を共有したタイプ

 

 

当社では可能な限り、①③のカタチを取り、水回りを分けるようにしています。ただし、スペースの関係上、分離が難しいことも。

また、母娘同居や、台所に入らない父親のみが子世帯と同居するパターンでは、キッチン共有が気にならない場合もあるでしょう。

 

 

例えば2枚目の写真のように、足腰の負担が少ない畳コーナーがある部屋をお父様のプライベートスペースとし、後の空間は完全共有といったプランも有りです。

しっくりくる住まいは、ご家庭によってさまざま。要はご家族間でしっかり話し合った後、設計士と細かく打ち合わせを重ね、ご家族のカタチにあった住まいを完成させることが大切です。

 

 

個々の空間を大切にしつつ、子世帯と親世帯どちらのスペースからも行き来しやすい共有ゾーンを設けるのもオススメ。

間仕切りで水回りを分離して共有範囲を調節できるリビングや、3世代で寛げるデッキテラスなども人気です。

 

 

後編では、それぞれの世代に優しい設計についてお話します。

建物の構造が仲たがいを生むこともあるんですよ!次回もぜひご覧ください。

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