LIXIL様のプレミアム商品提案会に行ってきました! ~後編~
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『LIXIL様のプレミアム商品提案会 ②』についてお話しさせていただきます。
昨日は、スパージュの内容についてお伝えさせていただきました。
本日は、キッチンのリシェルSI についてお伝えさせていただきます。
リシェルSI はお客様の声に耳を傾け、顕在ニーズと潜在ニーズを商品で解決できるように開発されました。
「人間の行動の95%は無意識」であると言われています。
そこでキッチンの顕在ニーズとして、”収納が欲しい” や "お手入れが不満" という表面的なニーズは分かっています。
ご自身でも気付いていない潜在ニーズを、いかに炙り出して提案できるかが開発者の腕の見せ所だと頑張ったそうです!
皆さんは、LIXIL様と統合する前のサンウェーブ様をご存知でしょうか?
リシェルSI はサンウェーブの「パタパタくん」を改良し、何度も何度も試作を重ねやっと出来上がったキッチンになります。
現在のセラミックトップになったリシェルSI の経緯ですが、統合する前のサンウェーブ様が1950年代に深絞りステンレスシンクの日本初の量産化を行いました。
その後、1980年代に入り一枚天板のステンレストップが登場しました。
そして1990年代に入り人造大理石製の天板が登場するが、普及と共に熱・キズ・汚れに対する不安が増加しました。
その中で2012年に海外の展示会(ミラノサローネ)を視察した際に、海外ではセラミックトップが利用されている事に注目しました。
というのは、自社でセラミックトップを製造する技術力を持っていたので、自社生産を検討し他社メーカー様との差別化を検討されていました。
そして商品開発に約3年を費やし、満を持してセラミックトップのリシェルSI を発表されました。
その際には、セラミックトップの生産調達は海外へシフトされました。
リシェルSI はお客様の声に耳を傾け、顕在ニーズである不満を解消し期待に応えました。
そしてリシェルSI は潜在ニーズを掘り起こし、期待を超える感動と喜びの体験を日々の暮らしで実感できているみたいです。
その感動を写真や動画にアップし、拡散されながら共有されています。
現在は、モノ消費からコト消費にシフトしています。
その中で、食事は家族団欒の象徴です!
家事はご夫婦のみならず、家族全員で共有しながら楽しむモノという認識が芽生えてきたみたいです。
そして最近時短家電で話題にあがるのが、フロントオープン型の食洗機や海外製の食洗機です。
ご興味のある方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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