住まいを支えるために大切な『地盤改良工事』

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住まいを支えるために大切な『地盤改良工事』

2023年04月21日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『地盤改良工事』についてお話しさせていただきます。

皆さんは『地盤改良工事』をご覧になったことはありますか?
最近の新築は、『地盤改良工事』を行う事が少なくなってきました。
これは、地盤調査を行う会社と『地盤改良工事』を行う会社を分けているのが大きく影響していると感じます。
と言うのも、『地盤改良工事』を行う会社と調査会社が同じ場合は、微妙な判定結果の場合はどちらかと言えば『地盤改良工事』を行う傾向が強かったと感じます。
しかし、その中には『地盤改良工事』を行う必要がない可能性のある土地もあったかもしれません。
その為に、最近はセカンドオピニオンを行う会社も増えてきたと聞きます。
そうすると、必然的に『地盤改良工事』を行う必要のない土地という判断が増え、『地盤改良工事』を行うことが少なくなってきたのだと思います。
神戸市の場合は、海側はどちらかと言えば軟弱地盤が多いと感じます。
また、川も少なからずありますので、川の近くも軟弱地盤が多いと思います。
なので、あんじゅホームでは『地盤改良工事』を行うこともまだまだあります。
そう思うと神戸市は山や坂も多いので、非常に建築が難しい地域かも知れません!
狭小地も多く建築が難しいので、あんじゅホームが活躍する場も多くなるのでしょうね ‼

その中で3月に土地の所有権移転を行った I 様邸について、少しお話しさせていただきたいと思います。
I 様ご家族は、何度もあんじゅホームの構造現場見学会や完成現場見学会へ足を運んで頂いたお客様です。
土地探しからのお客様だったので、土地の広い郊外が良いのか?
それとも、狭小地でも利便性の良い土地が良いのか?
という相談を受けて色々な場所をご案内させていただきました。
西宮市〜明石市までの広い範囲でご提案させていただいた結果、最終的には利便性を重要視され神戸市になりました。
車も諦めて、車が必要な時はレンタカーを借りると割り切られたそうです。
そうなんです!
今回建築する場所の前面道路は車が通れないぐらい細い道です。
その為に、『地盤改良工事』も難しいのです・・・。

よって、スーパーナロー工法を採用いたしました。
I 様邸は川も近いので、『地盤改良工事』は鋼管杭を採用しました。
狭小地用の重機で、コンパクトでパワフルな重機を使用します。
幅2mの敷地でも作業が可能なので、非常に重宝する重機になります。

狭小地で建て替えを悩まれている方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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