東日本大震災から12年
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『東日本大震災』についてお話しさせていただきます。
今日で、『東日本大震災』が発生して12年が経過致します。
2011年3月11日金曜日午後2時46分に、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。
そして宮城県北部の栗原市で最大震度7を観測したほか、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉の8県で震度6弱以上を観測しております。
またその直後に福島県相馬市で9.3メートル以上、宮城県石巻市で8.6メートル以上、岩手県宮古市では8.5メートルの高さとなる大規模な津波が広範囲にわたって沿岸部に押し寄せました。
『東日本大震災』の当日は、長男の中学校が卒業式でした。
卒業式が終わって、皆が校庭に出て来るのを待っている際に妻が揺れを感じたと言っていました。
その時は気のせいだと思っていたそうですが、帰宅後のニュースで津波の映像を観て驚愕しました。。。
特撮映画を観ているように、本物の車が津波にさらわれている映像や、海から陸に津波が迫ってくる映像を観ました。
テレビ画像を観ながら、今リアルに起こっている出来事とは思えない感覚に陥っていた事を覚えております。
あれから12年が経過しましたが、復興庁によると2022年11月現在、今も3万1438人が避難生活をしているそうです。
避難生活の場は全国に及ぶみたいですが、うち関東に約1万3800人、東北各県に1万1000人が住んでいます。
そして県外への避難者数は、福島県からが2万1000人、宮城県からが1300人、岩手県からが590人に及びます。
今も『東日本大震災』の影響で被災生活を営んでいる方々がいると言うことを肝に銘じ、建築業界に携わる者として地震に強い家をお客様に提供できるようにしなければなりません ‼
あんじゅホームは耐震等級3を標準とし、プラスαの安心として制振装置の設置や、木造最強のSE構法も建築できます。
安心と安全にご興味のある方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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