「魔法のリノベ」をご存じですか?
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『魔法のリノベ』についてお話しさせていただきます。
現在、毎週月曜日の22時からフジテレビ系列で、女優の波瑠さんと俳優の間宮祥太郎さんが主演する『魔法のリノベ』というドラマが放送されています。
前回で、2回目の放送でした。
明日は3回目の放送になります。
仕事柄、興味を注がれたので2回とも放送を拝見しました。
個人的には、ドラマのストーリーがアルアルなので楽しく拝見しています。
ドラマの舞台となる家族経営のまるふく工務店という設定が、あんじゅホームと似ているので余計に親近感が湧いています。
1回目のストーリーは、築年数の古い和風の戸建住宅を洋風の使い易い間取りに変更するというストーリーでした。
キーワードは、想い出の「縁側」。
リノベーションする和風の戸建住宅は奥様のご実家で、季節ごとに家族と過ごした想い出の「縁側」でした。
奥様としては古い想い出に固執するよりも、ご主人様が言われるように使い勝手と見栄えを優先した方が良いのでは?
と思いつつも一歩前に踏み出せない状態でリフォームを依頼・・・。
その迷いの中でライバル会社の営業マン(前職の同僚であり恋人)との提案の違いによる駆け引きが、ドラマのストーリーになっています。
最後は、奥様の一番の引っ掛かりであった「縁側」を今風に残しつつ、ご主人様の希望も叶えるという展開で終わります。
2回目のストーリーは、マンションの寝室を改装するという内容です。
DINKsの共稼ぎ夫婦が寝室をリノベーションする内容で、ご夫婦一緒に寝ている寝室を分けたいという奥様のご希望を、上手く仲違いしないように提案するというストーリーです。
ご夫婦それぞれがお互いの事を思い合っているが、それぞれ自分の想いを相手に伝えられない事に問題点があります。
それをどのようにご夫婦へ伝えて、お互いが嫌な気持ちにならずストレスの無い『魔法のリノベ』が出来上がるのか?
というストーリー展開で、寝室は分けるが分ける為の壁を引き戸にする事で、開け放すと大きな寝室となり開放感と親近感を保つ事ができるという内容です。
どちらのストーリーも、最後の展開を知ってしまうと何て事ない提案かも知れませんが、コロンブスの卵と同じでその提案に行き着くまでの発想の転換が難しいところです ‼
この内容は、先日ブログでご紹介した「振り子の原理」による「聴き力」=「提案の質」だと感じました。(そのブログがこちら)
またお客様の顕在意識を汲み取って提案し、その中で潜在意識を読み取った変更提案を行わないと、お客様は感動しないんですよね〜 ‼
非常に難しいですが、これが個人的には楽しいと感じます。
お客様の表情が明るくなって、ドラマと同じでこちらまでポジティブになります。
あんじゅホームの『魔法のリノベ』にご興味のある方は、是非ともお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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