あんじゅホーム施工事例　土間続きの大空間と庭を楽しむパッシブ設計の家（後編）

2022年07月28日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

こんにちは、あんじゅホームです。

前回（https://www.sumai-jp.com/archiveblog/writer/detail/21/1658/ ）に続いて、省エネと快適性を両立した施工事例をご紹介します。デザイン性が高く冷暖房効率も良いリビングや、将来2部屋としても使える可変洋室など、見どころがいっぱい。スムーズな家事導線にもこだわっています。

早速、見ていきましょう。

 

 

大型の壁掛けテレビを間接照明で照らし、風格のあるテレビコーナーを演出したリビング。空間全体のアクセントになっている大理石模様のエコカラットは、デザイン性が高いだけでなく、調湿・消臭効果や、有害物質の吸着効果があります。湿度を調節することで体感温度が変わり、蒸し暑い時期も冷房温度の下げ過ぎを防止可能です。さらにリビング階段には光を透過する扉を配置。2階からの光を届けつつも、1階の冷暖房で温度調整した空気を逃さないようにしています。

 

 

 

ダイニングキッチンは、あらかじめピアノの設置位置を計算して設計。お気に入りのインテリアや家電のデザイン、大きさなどに合わせてレイアウトを組めるのは注文住宅ならではです。

庭まで見渡せる対面型のオープンキッチンには、大型の背面収納を用意。3枚の引き違い戸を閉めれば、家電や食器、食材のストックまですっきり隠れて、白い壁のよう。生活感のあるキッチン用品が見えないことで、お施主様こだわりのデザイン照明が、より一層引き立ちます。

 

 

リビング階段の横にあるドアからアクセスできる洗面ペースは、ドラム式の洗濯機が無理なく置けるゆとりの空間。キッチンの側にあるので、家事動線が良好です。乾いた洗濯物は2階ホールのファミリークローゼットに仕舞えます。

シックなバスルームは、ホーローの住宅設備でお馴染みのタカラスタンダード社のシステムバス。皮脂や水垢などの汚れが染み込みにくく、サッと落とせるホーロー製バスタブなので、お手入れが簡単です。

 

 

2階の子ども室は、将来的に間仕切りを入れて2室として使うこともできるように、ドアやクローゼットを2つずつ設けています。

また当社では、間仕切り壁の設置を前提とした間取りをご希望いただいた場合、新築時にあらかじめ壁用の下地を施工。

大掛かりなリフォームをしなくても、その時々の暮らしに合わせた部屋数へ変更できるようにしています。

 

 

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HPの施工事例集（https://www.sumai-jp.com/news/cases/）やInstagram（https://www.instagram.com/anjuhome/）でも多数の事例をご紹介中です。

たくさんの住まいをご覧になって、家づくりのイメージをふくらませてくださいね。