異常気象の対策を!
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『異常気象』についてお話しさせていただきます。
先週は、線状降水帯による落雷や突風などが発生し各地で被害が広がりました。
雨が止んだとしても、今まで降った雨の影響で土砂災害が発生する可能性があります。
また地域によっては、河川の増水による被害も考えられるので、引き続き警戒して欲しいと思います。
コロナに罹る方も増加していますので、災害が発生し避難するようになれば、もっと深刻な二次災害が発生する可能性が高まります ‼
世界に目を向ければ、『異常気象』でイギリスの気温が40度を超えました。
ポルトガルでは、熱波で1,000人以上が亡くなっているとの報道がありました。
また、ヨーロッパでは熱波で山火事が発生しており、今現在も大変な状況になっています。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)では、地球温暖化対策の国際的枠組みである「パリ協定」で掲げた平均気温の上昇を産業革命以前と比べて1.5度に抑えるには「今しかない」と指摘しており、「自然と人間に対し広範囲にわたる悪影響、及び損失と損害を引き起こしている」と提唱しており、気候変動への対策については待ったなしの課題となっています。
日本だけではなく世界に目を向けても『異常気象』である事実に変わりは無く、その現実に背を向けて各自が経済的な利益重視の行動を慎まなければ、必ずしっぺ返しをくらう事になると思います。
日本も2025年度から義務化される「新築住宅の省エネ義務化」を皮切りに、本格的に産業界も変革していく事を期待します。
あんじゅホームでは脱炭素社会に向け、住宅の省エネ対策について先導的立場でドンドン前に進めています。
太陽光パネルだけでは無く、蓄電池の利用についても現在建設中のA様邸で施工しております。
8月のお盆以降には完成する予定なので、ご興味のある方は是非ともお問い合わせ下さい!
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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