実は北向きがいい?子ども部屋5つの新常識

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実は北向きがいい?子ども部屋5つの新常識

2022年05月05日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

皆さま、こんにちは。
本日は「こどもの日」にちなんで、子ども部屋についてお話したいと思います。ぜひマイホームを建てる際の参考にしてください。
今と昔では、子ども部屋の常識がかなり変わってきていますよ!
 
~子ども部屋の新常識~
①勉強がはかどるのは北向きの部屋
お子さまの部屋は「日当たりが良くて快適な南がいい」と思いがちですが、時間帯や季節によっては光が強すぎ、読書や勉強に集中しにくい場合があります。また夏場は気温が上昇しやすいというリスクも。一方、北向きの部屋は年間を通して採光が均一。同じ室内で場所によって明暗ができるようなことも少なく、落ち着いて勉強ができます。
同じ理由で、書斎も北向きがオススメですよ。
 
②子ども部屋は、ちょっと狭めがベスト
子ども部屋には6畳程度必要とお考えの方も多いですが、睡眠と学習のためのスペースを確保するなら4畳もあれば十分です。昨今は、昔に比べて家具や家電がコンパクト化。また子どもを部屋にこもらせず、家族から目が届くリビングなどにスタディスペースを用意するスタイルが浸透しています。あんじゅホームのお客さまの場合、子ども部屋は4.5帖程度が平均です。
 
③クローゼットは扉なしでオープンに
家族以外に見られない個室のクローゼットは、あえて扉を付けず、物の出し入れのしやすさを優先するのも一つの方法。「扉を閉めて隠す」という発想が無くなるため、整理整頓が習慣化しやすく、お子さまの“お片付け習慣” をつけるにもオススメです。きちんと整理できているか、パパやママが見守りやすいのもいいところ。
また子ども部屋や主寝室内のクローゼットを小さめにして、家族共有のファミリークローゼットを設けるご家庭もあります。
※当社には整理収納アドバイザーと整理収納教育士の資格を持つスタッフが在籍。お子さまのお片付け教育がしやすい収納計画について、アドバイスさせていただくことも可能です。
 
 
④子どもの成長に合わせて部屋も変化
間仕切り壁で2部屋に区切ることもできる可変空間を用意しておけば、お子さまの成長や家族の誕生に合わせて部屋数を変えられます。子どもたちが独立して、部屋が少なくてもよくなったら、また間仕切りを取り払えばOK。
ドアやクローゼットは2つずつ用意しておきましょう。また新築時に間仕切り壁用の下地を入れておけば、大がかりなリフォームをせず壁を設置できます。
※当社で間仕切り増設を前提とした間取りをご希望いただいた場合は、あらかじめ壁用の下地を施工しています。
 
 
⑤これからの時代は家でも運動
子どもたちの運動不足や運動能力低下が問題視されている昨今。子ども部屋にクライミングウォールやロフトなどを設置して、普段から自然と運動できる環境を整える家が増えています。デザイン的にも可愛いうんていやのぼり棒などを取り入れるご家庭も。楽しく体を動かせる仕掛けを一緒に考えていきましょう。
 
 
HPの施工事例(https://www.sumai-jp.com/news/cases/)でも、様々な子ども部屋が紹介されています。ぜひご覧ください。
 
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