お客さまからのご質問:無垢フローリングの費用はどれくらい? 床暖房には対応できる?

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お客さまからのご質問:無垢フローリングの費用はどれくらい? 床暖房には対応できる?

2022年01月06日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

 
こんにちは、あんじゅホームです。
今回は、冬場にお客さまからよくいただくご質問に回答いたします。
憧れの無垢フローリングの気になる費用について、取り上げましょう!
 
 
 
 
 
Q:無垢フローリングの費用はどれくらい?自然素材の価格相場は?
A:比較的安価で人気の高い杉やパイン材で、1㎡あたりの設計単価が7,000円~10,000円程度です。
 
一般的に価格は、スギ・パインなどの針葉樹が手ごろ、オーク・チーク・ウォールナット・ブラックチェリー・メープル・タモなどに代表される広葉樹が高い傾向にあります。
ただし、同じ針葉樹でもヒノキやアカスギはコストがアップ。節がない木材や、一枚板のものは材質に関わらず高価です。
 
また針葉樹系は柔らかくて肌触りが良いぶん若干キズが付きやすく、広葉樹系は硬く重厚感があり、長持ちしやすい傾向にあります。小さなお子さまがいらっしゃるご家庭の場合、キズを気にされるなら、スギやパインは避けた方が良いかもしれません。経年劣化によるキズを味わいと感じるか、劣化と捉えるかでも選ぶ種類が変わってくるかと思います。
どうしてもキズが気になる場合は、無垢フロアに近い風合いでコストパフォーマンスが良く、衝撃にも強い天然木複合フローリングなどを検討してみるのはいかがでしょうか。
 
Q:無垢フローリングは床暖房に対応できる?
A:はい、最近では床暖房対応の無垢フローリングも出回っています。
天然木は湿度の変化による伸縮の幅が大きいので、床暖房を使用してフローリングが乾燥した際に、板と板の隙間が目立ちやすい傾向があります。
この乾燥による板の縮みを抑えたのが、床暖房対応の無垢フローリングです。ただし床暖房対応タイプでも、ある程度の隙間は発生するため、隙間そのものや、隙間ができたことによって溝にたまるホコリが気になる方には、あまりオススメできません。また通常の無垢フローリングに比べて、選べる種類は少なめでコストもアップします。
 
メーカーのショールームでじっくり材質や風合いをチェックしていただくこともできるので、お好みに合ったものを選んでくださいね!
 
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