寒波到来!お家の寒さ対策は?
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『寒波』についてお話しさせていただきます。
とうとう、クリスマスも過ぎてしまいましたね!
クリスマスは、家族や恋人と楽しく過ごせましたでしょうか?
今晩は、人恋しくなる寒さだと思います・・・。(笑)
今日から三日間程は、このまま寒くなる感じだそうですよー!!
明日の朝も、道路が凍結していないか?かなり心配しています。
また皆さんの自宅も、お部屋がかなり寒くなっていませんか?
リビングは暖を取られているお宅が多いと思いますが、寝室等は寝るだけで布団もあるのであまり暖を取れていないお宅も多いと思います。
朝起きて布団から出る際、薄着で廊下を通っておトイレに行った時に血圧が上がって倒れられる方がおられます。
布団から出る際は、出来るだけ上着を羽織って違う場所に移動する事を心掛けてください。
それを面倒と感じる方は、窓を性能の良い窓に変更されてみては如何でしょうか?
窓を変えるよりも簡単にできるのが「内窓」です。
既存の窓の室内側にサッシを設置する「内窓」をされると、かなり寒さや結露が軽減できますよ!
さらに、遮音性も高まりますので、交通量の多い道路に面しているお家や、線路・踏切に近いお家にもおすすめです。在宅ワークをされている方も集中できやすいのではないでしょうか。
(LIXIL公式サイトより引用)
新築を提案する場合は、断熱窓と遮熱窓とを使い分けながら提案しております。
基本、南向きの窓は断熱窓がベターで、それ以外の方位については遮熱窓で小さな窓を提案しております。
南向きの窓を断熱窓にすると、冬の太陽高度が約30度と低い位置にあるためリビングの奥まで暖かい陽射しが届くようになります。
但し、これは晴れた日の陽射しのある時の事なので、基本的に自宅の断熱も大変重要になります。
エアコン等で温めた室温を外部に逃がさないようにする為には、窓の性能が一番大事で、その次に家の気密性と断熱性能になります。
また自宅の性能を計る際に用いられるUA値も大事なのですが、実際に体感して心地良いと感じる数値はQ値を用いる方が良いと感じます。
なぜならQ値は、計画換気で逃げる熱量も計算に用いられるからです。
UA値が良いので暖かい家だと思っていても、第三種換気を利用している住宅と第一種換気(熱交換型)を利用している住宅とでは、実際に感じる体感温度は違います!
あんじゅホームの住宅は、第一種換気(熱交換型)が標準仕様なのでご安心ください。
この『寒波』が我慢できない方は、是非ともお問い合わせ下さい。
あんじゅホームは、新築のみならずリフォームも対応可能ですので、お客様のご予算に合わせて提案させていただきます。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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