お客さまからのご質問:屋上は雨漏りしやすいって本当?

詳細記事

 
308PV

お客さまからのご質問:屋上は雨漏りしやすいって本当?

2021年12月23日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

皆さま、こんにちは!
最近、お客さまより屋上やルーフバルコニーに関するご質問をよくいただきます。
当社があるのは、住宅密集地や狭小地が多く広い庭が取りづらい京阪神エリア。
もともと屋上利用のご要望が多い土地柄だったことに加え、コロナ下でおうち時間が増えたことが、人気に拍車をかけました。
さらに今年の9月、当社社員のマイホームで完成現場見学会(https://www.sumai-jp.com/visits/my-home/)を行ったところ、屋上に関するお問い合わせが急増!
坂道の途中にある敷地ならではの眺望を活かし、屋上から海まで見渡せる二世帯住宅を建てたのですが「うちも真似したい!」と思ってくださった方が多いようです。
 
 
ただ「憧れはあるけど、雨漏りが心配」「メンテナンスが大変そう」といったお声も。
以前、「現場監督のマイホームができるまで」(https://www.sumai-jp.com/archiveblog/writer/detail/21/1134/)でもご紹介しましたが、屋上が雨漏りしやすいかどうかは防水方法次第。日々のお手入れやメンテナンス頻度も、どのような工法で防水されているかによって異なってきます。
 
Q:屋上は雨漏りしやすいと聞きますが、大丈夫でしょうか?
A:屋上が雨漏りしやすいかどうかは、防水方法によって異なってきます。
当社では金属防水工法「スカイプロムナード」を採用。
雨漏りの原因になる亀裂を防ぐため、継ぎ目部分にゆとりを持たせて耐久性を高める「オープンジョイント工法」で施工されています。この工法は、地震の際も揺れを分散させ、雨水を侵入させない工夫がされており、台風だけでなく地震にも強いのが特長です。
また万が一、床表面に亀裂が入っても、4層構造の「防水層」が徹底防御。
傾斜を設けた金属板の排水経路で雨水を外へ逃し、奥まで侵入させません。
  
 
また屋上の床部は、防水層が剥がれることで雨漏りを招くことも多いのですが、その点にも配慮されています。
一般的なシート防水や塗膜防水は、防水工事のメンテナンス感覚が短く、10年足らずで劣化。うっかり放置して、気づいたら雨漏りしていたという状況が起こりがち。
スカイプロムナードはメンテナンスフリーで、10年・30年の保証体制も整っているため安心です。
プール遊びや屋上緑化、ベランピングなどを気兼ねなく楽しんでいただけます。
 
もっと詳しく知りたいという方は、お気軽にご連絡ください。
何しろ自宅に採用している社員がいるので、使い勝手や手入れ方法など、細かいご質問にもどんどんお答えしますよ!
 
  •  
カテゴリ
住まいづくりのお役立ちコラム (768)
お知らせ (66)
あんじゅホーム社長ブログ (101)
戸建て工務店 現場レポート (108)
神戸のリノベーション・リフォームブログ (117)
あんじゅホーム社員ブログ (668)
スタッフで絞る
社長社長
田中田中
菅原菅原
あんじゅ他スタッフあんじゅ他スタッフ
あんじゅリフォームあんじゅリフォーム
鎌田鎌田
中山中山
あんじゅ公式あんじゅ公式
宮崎宮崎
森本森本
田上田上