狭小地住宅で建てる二世帯住宅

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狭小地住宅で建てる二世帯住宅

2021年12月12日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『狭小地住宅』についてお話しさせていただきます。

先日のT様邸完成現場見学会にお問い合わせいただいたお客様で、『狭小地住宅』の建替えについてご相談に来られたお客様がいらっしゃいました。
そのお客様は神戸にお住まいの方で、祖父の家を建替えて同居されるというご相談でした。
おじい様とおばあ様は80歳以上で、同居されるお孫さんご夫婦は30代になります。
さらに、同居されるお孫さんに子供が産まれると、4人+αの人数になります。
その辺りを踏まえながら提案させていただくのですが、お孫さんは通勤に車を利用されており、駐車場も必要なご様子でした。
しかし、全てを『狭小地住宅』に織り込むことは難しいので、優先順位を一緒に考えていかないと喜んでいただけないと考えております。

まずは、建替え後のイメージを持っていただく為に、T様邸完成現場見学会のご案内後に8月にお引っ越しされた三階建てのH様邸を外からご案内させていただきました。
H様邸の隣家数件が全て三階建てなので、お孫さんご夫婦も少しはイメージが湧いたご様子でした。
H様邸の隣家数件、全て建物(立面)の形状が違う事を代表の深見が説明し、その理由や内容についても説明させていただきました。
建物を建築する方位が関わってくる事や、太陽光パネルを設置するか否かでも立面が変わって参ります。

そこで、『狭小地住宅』のH様邸では、建物に凹凸を付ける事で立体的にしました。
太陽光の陽射しを建物の奥まで取り入れる為に、吹き抜けも取り入れております。
またそうする事で、リビング上に開放感が出て参ります。

窓も縦滑り窓を活用し、建物に沿って流れる風を上手く室内に取り込めるように設計デザインいたしました。
『狭小地住宅』の外壁メンテナンスについてもご説明し、あんじゅホームがシーリングレスの外壁材を標準仕様としている理由もご理解いただけたご様子でした。
さらに神戸市内は坂も多く狭小地も多いので、出来るだけコストを掛けずに長持ちする家を建てることが大切です。
そこを考えたエコ提案している旨もご理解いただけました。

『狭小地住宅』を検討中でエコ提案を望まれるお客様は、是非ともお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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