新居で洗濯機が置けない!使いづらい!を防ぐ7つのチェックポイント

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新居で洗濯機が置けない!使いづらい!を防ぐ7つのチェックポイント

2021年12月07日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

こんにちは、あんじゅホームです。
 
家を建てた際には免れたい、家電や家具が「置けない!」「使いづらい!」といった事態。実はしっかり計画しておかないと、トラブルが起きる可能性もあります。とくに洗濯機や冷蔵庫などの大型家電は、設置場所や機器のサイズをしっかり検討しておかないと、日々ストレスを感じることに。
今回は、洗濯機の設置や選択について注意したいポイントをご紹介します。
 
 
●搬入時にドアから入る?
大型洗濯機の場合は、玄関や洗面所の出入り口から入らないことも。窓からの搬入となると、かなり大変です。事前に洗濯機のサイズを測っておくのはもちろん、洗面所の扉の間口は広く取っておいた方がいいでしょう。
新居で使用する洗濯機の種類が決まっておらず、洗濯容量から幅や高さの検討をつける場合は、メーカーによる差異に気を付けて。「○○社は横幅が大きく、縦が低い」というように、会社ごとに特徴があります。
 
●洗濯機置き場の蛇口の位置は?
少なくとも床から1.2m以上の場所に蛇口を設置しないと、洗濯機に当たってしまいます。大型洗濯機の場合は、それ以上の高さが必要なので、ご使用中または購入予定の洗濯機を計測しておきましょう。
 
●洗濯機の扉は右開き?左開き?
ドラム式洗濯機の場合、扉が右開きか、左開きか、事前にチェックを。横にある収納や洗面台とぶつかって扉が開き切らない、洗面所を出入りする人の邪魔になるといった問題が起こらない位置に設置する必要があります。
 
 
●洗濯機ラックにぶつからない?
デッドスペースを使える上に、洗剤などをスムーズに取り出せる点が人気のランドリーラックや洗濯機上収納。縦型洗濯機の場合は、上部にフタが空くので、ぶつかりがちです。開扉時のことを考えて、棚の高さや段数を決めましょう。
 
●防水パンは本当に必要?
重い洗濯機は一度設置すると動かしづらく、掃除が大変。最近ではあえて防水パンを設置せず、キャスター付きの洗濯機置き台を使用するご家庭が増えています。あんじゅホームの住宅には標準で防水パンが付いていますが、ご希望により無しにすることもできるので、お気軽にお申し出ください。
 
 
●最近の洗濯事情はチェック済み?
共働きが増えるなど、生活スタイルの変化により、最近は洗濯事情が様変わり。室内干しと乾燥機を中心に考え、部屋干しスペースと洗濯機置き場を兼ねたランドリールームを設置するご家庭も。ちなみに、あんじゅホームのお客さまには、リンナイのドラム式乾燥機「乾太くん」が人気です。洗濯機は洗面所という固定観念は捨てましょう。
「お風呂の残り湯を洗濯に使いたいから、洗濯機置き場はバスルーム横に」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、最近ではお湯が出るタイプの洗濯機もあります。入浴後はすぐお湯を抜いたほうがカビにくく、浴室のお手入れも簡単です。
 
 
●ドラム式洗濯乾燥機の設定は大丈夫?
ドラム式洗濯乾燥機を採用されたお客さまから、しばしば「乾燥すると排水口が臭い」といったお声をいただきます。乾燥時の排風を下水に流す機種の場合、臭気が上がってくることがあるようです。
こちらのトラブルは、洗濯機の設定変更によって軽減がすることが可能。例えば日立の「ビッグドラム」の場合は、除湿方式を「空冷除湿方式」から「水冷除湿方式」にモード変更。さらに乾燥運転中は必ず水栓を開けるようにします。
 
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