狭小住宅で広々暮らす家づくり②
こんにちは、あんじゅホームです。
今回の投稿は「狭小住宅で広々暮らす家づくり」の後編。敷地や間口が狭くても、広く快適に暮らすための「間取りや収納など住空間の工夫」についてご紹介します。
前編を見逃した方は、こちらからご覧ください↓
狭小住宅で広々暮らす家づくり①「建物の工夫」(https://www.sumai-jp.com/archiveblog/writer/detail/21/1385/)
~狭小住宅で広々暮らすための住空間の工夫~
●階段下などデッドスペースの活用
階段下などにトイレやスタディスペース、家事コーナーなどを設けることで、デッドスペースを効率的に活用。空間を広く使うことができます。
●新たな収納スペースの創出
小上がりの畳下を収納部にする、階段収納を造作するといった工夫で居住空間を圧迫せず、収納スペースを増やすことができます。
●スッキリ、コンパクトなTVまわり
壁掛けテレビやAV機器用のフロートラックを用いることで、テレビまわりをコンパクトにまとめ、リビング空間を広く使うことができます。フロートラック下をルンバ基地などとして活用することも可能。
またチューナーなどを収納内に収め、配線ケーブルも外から見えないようにスッキリ隠すことで、狭くゴチャゴチャとした印象になるのを防げます。
●広く開放的な2階リビング
住宅密集地などの狭小住宅は、昼間もカーテンを開けられないといったことが起こりがち。
2~3階であればプライバシーを気にせず大きな開口部を設置できます。採光性が増すだけでなく、立地によっては眺望も楽しめ、開放的なリビングを演出できますよ。水廻りごと2階に持ってくれば家事動線も良くなり、一石二鳥です。
●素材やデザインで広がりを演出
板張りの天井で奥行きを強調する、室内天井と軒天の素材をつなげて外へ視界を誘導するといったデザインの工夫で、空間を広く見せることができます。また床材や壁の一部にポリカーボネートやガラスブロックなどのスケルトン素材を活用することで、縦横の空間につながりを持たせ、広がりや明るさを演出することが可能です。
狭小住宅の家づくりについてはこちら(https://www.sumai-jp.com/order/narrow-housing/)でもご案内しています。
あんじゅホームでは、熟練の技術を駆使して、限られた土地を最大限に活用。「狭小地」という条件下でも、住み良い居住空間をつくり上げることをお約束します!
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