家計に響くインフレ。その対策は?
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『インフレ対策』についてお話しさせていただきます。
私たちが普段買っている日用品やサービスの値段(物価)が上がることをインフレ(インフレーションの略)といいます。
毎日の通勤と、お客様案内や現場廻りを車で行っている私が身近に感じるのが、ガソリン価格の高騰です!
最近ニュースでもガソリン価格の高騰が話題に上ってきていますが、企業は当然ですが一般家庭で自家用車をよくご利用されるご家庭では本当に痛手だと感じます。
田上家でも妻が毎日通勤で自家用車を利用しますので、毎月のガソリン代金が家計に直結しております。
対策としては買い物回数を減らす工夫や、買い物価格を抑える努力を行っております。
ただ生活必需品の価格も少しずつ上がっており、本当に創意工夫が必要であると感じます!
この辺りの金額を身近に感じるのは、家計管理を私自身が行っているからです。(笑)
妻には、毎月決まった金額を項目事に小袋に分けて現金で手渡しており、その収支で余剰金と不足金の項目を把握しております。
こうする事で、どの項目が不足しているかが一目瞭然です!
食料品の購入を一ヶ月4万円と決めている家計であれば、その4万円を1万円ずつに4つの袋に小分けし一週間毎に家計管理します。
スーパーのレシートも、その小分けにした袋に入れておけば購入した材料と価格も分かりますので、冷蔵庫の中を見忘れた際にも参考になると思います。
食料品を一週間毎に収支するメリットは、贅沢した週があっても次週に切り詰めたら赤字になる可能性を食い止める事が出来ます。
毎週千円程を余らせて衣服費等の家計をやりくりし、月一回は家族で外食を楽しむ事もできるのでは無いでしょうか?
お問い合わせいただき家計診断させていただいたお客様の多くは、どの項目に毎月幾ら支払っているか分からないお客様がいらっしゃいます。
そうすると夢のマイホームを建てていただいても、家計が苦しくなってしまう可能性があります。
そうならないように大変申し訳ないと感じていますが、FPの方と一緒に手厳しい事をお伝えするようにしております。
また、電気代やガソリン代を抑える施策として、太陽光パネルの無料設置を提案しております。
太陽光パネルだけでなく、ガスの床暖房を使用しないで快適にお過ごしいただけるように、パッシブデザインをご提示し建築デザインや間取り・性能で暖かく過ごしていただけるように提案しております。
今後のインフレ懸念に不安を感じておられるお客様は、是非ともお問い合わせ下さい!
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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