現場監督のマイホームができるまで~足場が外れました~
こんにちは、工事部の田中です。
お盆期間中は、ゆっくり過ごせましたか? なかなか遠出がしにくいご時世なので、家でゆっくりオリンピック観戦をされていた方も多いかもしれませんね。
暑い最中、着々と工事が進んでいた我が家の家づくりは、ついに足場が取れました。
ここから外構工事に入っていきます。
今回まずご覧いただきたいのは外壁。ドイツのヘイムスペイント社が60か国以上で展開している、世界シェアNO.1の塗り壁材「Sto(シュトー)」を採用しています。
「Sto(シュトー)」の第1の魅力は、超撥水のロータス効果!
ロータス(蓮)の葉のように、表面に付いた水をはじき、雨水などが水滴となって転がり落ちます。水が粒状になるときに汚れを取り込む自己洗浄力のおかげで、きれいな状態が長持ちするんですよ。
2つ目の魅力はクラックができにくいこと。独自の工法で乾燥によるひび割れの発生を大幅に抑えてくれます。
前回(https://www.sumai-jp.com/archiveblog/writer/detail/21/1294/)、屋上をご覧いただいたときにもお話しましたが、住みはじめてからのことを考えて耐久性やメンテナンス性の高い部材を選んでおくのは大切なこと。
後々のメンテナンス費用に大きく関わってきますからね!
もちろん左官仕上げならではの風合いも、塗り壁の魅力。「Sto(シュトー)」はカラーバリエーションが豊富なので、コーディネートの幅も広がります。
もう1つ、外回りでご紹介しておきたいのが、自然エネルギーを利用して、快適に過ごすパッシブデザイン!
我が家は、日当たりの良い南側にひさしを設け、その下に窓を配置しています。夏の強い日差しは遮り、冬は太陽を取り込めるように、ひさしの深さや窓の大きさ・位置などをバッチリ計算してあるんですよ。
また、南側だけ日差しをほどよく取り入れて、室内の冷気や暖気を逃さない断熱タイプの窓ガラスを採用。他は日差しをはじいてカットする遮熱タイプをはめ込んでいます。
建物が完成したら完成現場見学会でお披露目する予定なので、家に入る前の外壁やひさしにも注目してみてください!
次回の投稿では完成のご報告ができる予定です^ ^
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