ペット共生住宅~愛猫と暮らす家編~

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ペット共生住宅~愛猫と暮らす家編~

2021年08月12日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

こんにちは、あんじゅホームです。
 
以前の投稿で「ペット共生住宅」の犬編(https://www.sumai-jp.com/archiveblog/writer/detail/21/1287/)をお届けしたのに続き、今回は猫編
猫ちゃんにとっても、人にとっても心地よい住まいを描くための、仕様や工夫についてご紹介します。
 
【猫ちゃんが快適な仕様や空間を採用する】
渡り廊下や猫専用ドアを設けて、家の中を自由に歩き回れる行き止まりのない動線にすれば、室内飼いでも運動不足になりません。
また、猫ちゃんは周りを見渡せる高い場所が好き。
上下運動ができる猫用ステップやキャットタワーと、吹き抜けの梁を利用したキャットウォークをつなげることで、デザイン性と実用性を兼ね備えた猫仕様になります。
下から可愛く肉球の撮影ができる、透明素材を用いるのもオススメです!
 
 
 
   
 
棚やボックス、トンネルなど、狭くて中に入り込める場所も好みます。
また窓辺に、日光浴しながら外を見られる場所を用意してあげるといいでしょう。
  
 
 
【飼い主さんがラクちんな仕様を採用する】
ワンちゃんの回でもご紹介した、消臭効果のある壁材「エコカラット」や消臭クロス、ひっかき傷が付きにくい壁などは、猫派の方にもオススメ。
思い切り爪とぎができるように、爪とぎ柱や爪とぎ板を用意しておけば、家具や壁が傷付くのを抑えられるでしょう。最近では壁に直接取り付けられる爪とぎボードが人気で、インテリアに馴染むおしゃれなデザインのものも出回っています。
また、猫ちゃんの吐き戻しや抜け毛のことを考えて、お手入れしやすいフローリングや汚れに強いカーペットを選んでおくと、日々のお掃除がスムーズです。
 
 
【人と猫が安心して共生できる仕様を考える】
猫ちゃんの脱走経路になりそうな場所を想定し、予め脱走防止用のフェンスやゲート、扉などを付けておくと安心。
ホームセンターなどで後付けできる脱走防止柵が販売されていますが、新築時であれば、よりサイズの合うものを設置することができます。
また、おしゃれな格子に防止柵の機能を持たせるといった工夫をすれば、インテリアの邪魔にもなりません。
 
 
キッチンには間仕切りを設け、料理中に入れないようにしておくと良いでしょう。
またダストボックスなども丸ごとスッキリ仕舞えるキッチン収納を用意することで、イタズラや誤飲・誤食などの事故を防止できます。
 
 
 
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