エアコンの選び方(部屋の広さ編)
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
台風の影響もありますが、家に居ても本当に蒸し暑いですよね!
コロナ化という事で、なかなか自宅から出る事もできず退屈なお盆休暇になっています。
今日は、ひたすらテレビ番組を観ております。
その中でブログネタを探しておりましたら、こんな情報は如何かなと思いまして本日は『エアコン』についてお話しさせていただきます。
あんじゅホームで建築して頂いたお客様については、電化製品の購入や携帯料金の見直しまで同行させて頂いております。(笑)
その中で、お客様がエアコンの畳数選びに悩まれて相談を受ける事が多くあります。
リビングの畳数が20畳だとしても、お客様には20畳用のエアコンは必要ないですとお伝えしております。
お客様だけで電気屋さんへエアコンを買いに行かれると、必ず必要以上に高額である大きめの畳数エアコンを購入される羽目に陥る事が多いと思います。
打合せ時にあれだけ住宅性能が良くなるように相談していたと言うのに、エアコンを購入する段階になるとLIXIL住まいスタジオで性能体感された事をつい忘れられる方が多いみたいです・・・。
■エアコンの畳数選びのポイント
①日射遮蔽
建築でプランする際の日射遮蔽が影響してきます。
②スタイルシェード
窓の外側にスタイルシェードを設置している家とそうで無い家とでは、夏場のエアコンの効き具合が変わって参ります。
③ガラスの性能
ガラスが遮熱か断熱かによっても、夏場のエアコンの効き具合が変わって参ります。
この3つのポイントを加味してエアコンの畳数を選ばれると、エアコンの性能だけではなく価格もお安くなってお得な買い物になると思います。
あんじゅホームが標準仕様としているHEAT20 G1グレード以上の性能値であれば、各メーカーが出している最高グレードのエアコン機種の100ボルトから200ボルトに変わる畳数の物が一番お得で、14畳用(200Ⅴ)と26畳用の最大暖房能力については実はあまり変わらない能力数値になっています。
そのため、プラン打合せ時にどれだけ日射遮蔽を取り入れたかによってエアコンの畳数を決めております。
プラン打合せに日射遮蔽の事をキチンと落とし込んでいると、エアコン購入時の費用を抑えられるだけでは無く、今後住み続けた際の電気代も安くなるので本当にお得だと思いますよ!
最近はYouTubeの影響で、床下エアコンの要望も出てくるようになりました。
来年の冬は、床下エアコンを設置した完成現場見学会を開催しているかも知れませんね!
その前の2021年9月初旬に、夏場のエアコンの効き具合が良くわかる完成現場見学会を開催する予定です。
8/16(月)に足場が解体されたら外観を撮影し、8/17(火)のブログに外観を掲載する予定です。
完成現場見学会の予約もお待ち申し上げておりますので、ご興味のあるお客様はドンドンお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、お待ち申し上げております。
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