『老後2,000万円問題』に備えましょう!

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『老後2,000万円問題』に備えましょう!

2021年08月06日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『老後2,000万円問題』についてお話させていただきます。

皆さんは、老後資金を貯蓄されていますか?
あんじゅホームにお問い合わせされるお客様も、自宅建築の資金や子供さんの教育資金は貯蓄していますが、老後の資金までとなると大変難しいとおっしゃる方が多数いらっしゃいます。

しかし、現代は平均寿命が伸びて「人生100年時代」とも形容される超高齢社会への突入が予想されています。
その中で家族と暮らす「自宅が大切」と考えて、お問い合わせ頂けるお客様が増えてきたのも確かです!!
実際データーでも、性能の良い家で過ごされる方とそうで無い方とは、病気に罹るリスクが違います。

それでは、性能の良い家とは、どのような家でしょうか?
性能の良い家とは、暑い寒いなどの温度差が軽減された温度ムラの無い家になります。
そのような家に住んでいると、歳老いてからも健康に過ごせるので長く仕事に就ける可能性が高まります。

(国土交通省「なるほど 省エネ住宅」より一部抜粋)

また金融庁が試算した『老後2,000万円問題』は持ち家の方を前提としていますので、定年退職後に年金だけで家賃を支払いながら生活するのには無理があるかと思います。
私自身も40代の頃から定年退職後の生活をシミュレーションしていますが、年金だけで生活費と家賃を死ぬまで支払い続けるのは難しいと感じます。
特に私自身が亡くなった後の妻だけの年金額だけで、生活費と家賃を払い続けるのは非常に困難だとライフプランで感じました。

田上家は持ち家で、事前にライフプランや老後の生活シミュレーションを何度も確認して、問題がありそうな時は生活費の見直しを行っております。
当然、毎月貯蓄も行っております。(笑)
自分自身の家計を常にシミュレーションしており、お問い合わせ頂いたお客様に対し出来るだけベターな返答を行いたいと考えております。

その中で賃貸派と購入派の論争がありますが、個人的には何十年も家賃を払い続けるのであれば、出来るだけ早い時期に自宅を購入して老後に備える事をお薦め致します。
持ち家であれば最悪住むところは確保できておりますし、老後資金を貯蓄できていなかったとしても違う方法で老後資金を確保できます。
それが、以前のブログでご紹介させていただいた「リバースモーゲージ」や「リースバック」というシステムになります。
欧米では普通に普及しているシステムで、最近はテレビCMでも見掛ける事が増えてきました。

『老後2,000万円問題』に不安のある方は、是非ともお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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