現場監督のマイホームができるまで~内装工事が進行中!~
こんにちは、工事部の田中です。
7月も今日で最終日。暑さがいよいよ本格的になってきましたね。この時期の現場は大変です ^ ^
さて、我が家の家づくりは、前回(https://www.sumai-jp.com/archiveblog/writer/detail/21/1278/ )ご覧いただいた断熱材の施工後、内装工事が進んでおります。
階段も付いて、だいぶ家らしくなってきたと思いませんか?
この後、クロス工事に入っていきます。順調に行けば、8月いっぱいで大方の工事が完成。9月の初旬には完成現場見学会を開催し、室内をじっくりご覧いただける予定なので、楽しみにしていてください!
中の様子はこれくらいにして、ちょっと屋上へ上ってみましょう。
以前の投稿で、海まで見渡せる立地を利用してルーフバルコニーを設置するとお話させていただいたのを覚えていらっしゃいますか?
上棟(https://www.sumai-jp.com/archiveblog/writer/detail/21/1243/ )のご報告をした回です。
現在、こんな感じになっています。なかなかの景色でしょう?
阪神エリアは、うちのような眺望の良い傾斜地の敷地や、庭を取りづらい住宅密集地の立地が多いので、屋上庭園とは相性の良い土地柄です。
「雨漏りの原因になるのでは」と心配される方もいらっしゃいますが、しっかり防水すれば大丈夫。
うちの場合は「スカイプロムナード」という金属防水工法を採用しています。
雨漏りの原因になる亀裂を防ぐため、継ぎ目部分にゆとりを持たせるなど、耐久性を高める工夫が凝らされているのが特長です。もし防水層に雨が侵入しても、傾斜を設けた金属板の排水経路で雨水を逃し、奥まで侵入させません。台風や集中豪雨の多い今の時期には、かなり心強い!
子どもとプール遊びをした後に水を流したり、バーベキューで床が汚れたら水洗いしたり、気兼ねなく使えそうです。
金属防水工法でもう一つうれしいのが、メンテナンスフリーということ。ごく一般的な手入れだけで、かなり長持ちします。
新築時に費用を抑えるため、短いスパンでメンテナンスが必要な部材を使うと、後からかえってお金がかかってしまうことも。部材選びはメンテナンス費用のことも含めてトータルで検討してくださいね。
次回は外構工事の様子をご紹介する予定です。それでは、また!
- カテゴリ
- 住まいづくりのお役立ちコラム (768)
- お知らせ (66)
- あんじゅホーム社長ブログ (101)
- 戸建て工務店 現場レポート (108)
- 神戸のリノベーション・リフォームブログ (117)
- あんじゅホーム社員ブログ (668)