ペット共生住宅~愛犬と暮らす家編~

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ペット共生住宅~愛犬と暮らす家編~

2021年07月22日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

こんにちは、あんじゅホームです。

 

一戸建ての魅力のひとつは、ペットとのびのび暮らせること。

賃貸マンションからのお引っ越しを機に、ワンちゃんを飼いはじめる方も多いですね。

そこで今回は、飼い主さんと愛犬が快適に暮らせる住まいをプランニングするコツをご紹介します。

 

【ワンちゃんが暮らしやすい仕様を採用する】

ツルツルと滑りやすいフローリングはワンちゃんの足腰に負担がかかる上に、転倒による骨折のリスクもあります。事前にお話しいただけば、滑りにくく傷が付きにくいフローリング材をご提案することもできますので遠慮なくご相談くださいね。2階も愛犬とスペースを共有する場合は、上がり降りしやすい高さや、踏板の幅をすべり止めを設置しやすい幅など、注文住宅だからできる工夫もあります。

ペット用ドアを付けたり、階段下のデッドスペースをワンちゃんのお部屋にしたりすれば、愛犬が過ごしやすいだけでなくインテリアとしても可愛いですよ。
 

 

【飼い主さんがラクちん&快適な仕様を採用する】

多くの飼い主さんを悩ませている室内ペットの蓄積臭。最近では消臭対策ができる壁材やクロスなども出回っています。写真の施工事例では正面の壁にエコカラットを採用。おしゃれなアクセントウォールが、気になるにおいや有害物質を低減してくれます。

ひっかき傷や汚れが付きにくい壁材などもあり、こちらは壁全体ではなくペットが過ごす部屋の腰壁だけに採用することでコストダウンが可能。

散歩後に歩いた場所が汚れないよう、庭や土間に足洗水栓、ドッグバスを設けるといった工夫もできます。お世話の負担や掃除の手間を減らして、その分ワンちゃんと過ごす時間を長く取りたいですね。
 

 

【人と犬が共生しやすい間取りや動線を考える】

人と犬が快適に共有できる家を建てるためには、個々の設備を整えるだけでなく、愛犬との暮らしをイメージして、動線や間取りをプランニングする必要があります。
例えば写真の施工事例では、散歩から帰ってきたワンちゃんが庭のデッキスペースから直接室内に入り、土間で足を拭いてリビングに上がれる動線になっています。

他にも、住宅が密集している立地の場合は、隣家に鳴き声が届きにくい位置にペット空間を作るといった工夫が可能。

またワンちゃんの居場所、飼い主さんの居場所、人と犬の共有空間をそれぞれ分ける場合は、スムーズにゾーニングできるよう、ペット空間や間仕切りの位置に配慮する必要があります。

 

 

一概に愛犬と言っても、犬種やそれぞれのワンちゃんの性格によってピッタリな住まいは違います。いっしょに最適なプランを考えていきましょう!

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