お得な『火災保険』の仕組みを知りましょう
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、自宅購入や自邸を建築した際に必ず最後に話題となる『火災保険』についてお話させていただきます。
お問い合わせいただいたお客様と相談していると、火災保険の仕組みをご存じないお客様がかなり多いように感じます。
住宅ローンを実行する前の手続き(「金銭消費貸借契約」と言います)に銀行へ出向いた際に、銀行の担当者から火災保険の説明を少し受けて署名捺印して終了・・・。としているお客様が多いのではないでしょうか?
しかし、それではもったいないです!
火災保険の内容については、中身内容をじっくり聞き取って理解されるともの凄くお得な保険です!
特約を少額で付保する事で家計負担が軽減し、最近多くなっている自転車事故に対しても保険適用できます。
個人賠償保険が、それにあたります。
そのようなお得な『火災保険』の仕組みについて、少し触れてみたいと思います。
◆お得な『火災保険』の仕組みとは?
先ず多くの方が誤解されているのが、自宅が火事にならないと火災保険を利用する事が無いと思われています。
しかし、火災保険の利用はそれだけではない可能性が多いのです。
どのような火災保険に入られるかによって違いますが、小さな子供さんが家の中で玩具を投げてテレビ画面が壊れた際も、火災保険を利用して新しいテレビを購入する為のお金を保険適用できます。
今から火災保険に加入される方であれば、最長10年まで加入する事が可能です!
つまり、小さな子供さんに物心がつくまで適用する事が可能となります。
10年後の更新時に、再度保険会社の担当者から内容を聞いて、ご自身が加入するコースを決められたら良いと思います。
最近は自然災害が増えているので、火災保険の料金も随分値上がりしています。
昔は、住宅ローンと同じく最長35年まで一括加入できました。
それがこれだけ頻繁に自然災害が起こるので、保険会社も財務体質が悪くならないように最長期間を10年とし、保険金額を上げたり保険内容を見直したりしています。
住宅ローンも同じですが、そのお客様に則した『火災保険』をご説明するのですが、なかなかご理解頂けるまで時間が掛かると感じております。
あんじゅホームで打合せするお客様に関しては、設計依頼を申し込んでいただく際にソフトに説明し、次に仕様打合せの際に具体的な内容説明を行います。
最後は、住宅ローンを実行する前の手続き(金銭消費貸借契約)へ出向く前に、最終的なご説明と内容確認を行います。
あんじゅホームは火災保険の代理店をしていますので、火災保険についても詳しくお話しできます。
『火災保険』にご興味のある方は、是非ともお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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