現場監督のマイホームができるまで~梅雨目前に上棟!~

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現場監督のマイホームができるまで~梅雨目前に上棟!~

2021年06月08日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

こんにちは、工事部の田中です。
コンクリートの養生( https://www.sumai-jp.com/archiveblog/writer/detail/21/1215/ )が終わって、我が家の家づくりもついに構造の段階に!
 
まずは基礎の立ち上がりの上に土台を組む工程です。続いて床を支える束を等間隔で設置し、その上に大引を並べていきます。
大引の間を隙間なく埋めているのは、スタイロフォームという断熱材。あんじゅホームの家は1階の床下に断熱材を敷き詰める床下断熱を採用して、足元から侵入する冷気を防いでいるんですよ。床下は風通しを良くし、湿気がこもらないようにしています。
フローリングの下地のそのまた下にある床下部分。普段はなかなか目にすることがないですよね。
 
 
さてさて、レッカー車が到着しました。ここからわずか1日で一気に基本構造を組み上げていきます!
「えっ、たった1日で?」と驚きますよね。
  
 
柱にたくさん付いている金具が、お分かりになりますか?
SE構法(https://www.sumai-jp.com/se/ )は、専用のSE金具で集成材をジョイントし、短時間で強度の高い構造を完成させることができます。
  
 
こちらが、SE構法指定の構造用集成材。一般的には輸入材を使用するのですが、我が家は国産ヒノキです。なぜなら現在、新型コロナウイルスの余波もあって、住宅業界で輸入集成材がかなり不足しているから。住宅市場に詳しい方なら、ウッドショックという言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。
そんな中、SE構法の供給会社さんが苦労して木材を探してきてくれました。
 
 
そうこうしている間に2階もどんどん組み上がり、早くも屋根の工程に!
工事の日はあいにく曇りだったのですが、晴れていたら海まで見渡すことができます。
屋上はルーフバルコニーにして、景色を眺めながら家族で楽しむ予定です^ ^ 
  
 
柱や梁などの基本構造が完成し、屋根を支える太い棟木を取り付けたら、いわゆる「上棟」。今年は記録的な早さで梅雨入りしましたが、わずか数日前に上棟することができてホッとしました。
 
このあと行われるのは、建物の中間検査。阪神・淡路大震災後に導入された制度です。
次回、検査結果をお伝えしますね!
 
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