現場監督のマイホームができるまで~ドキドキの地盤調査~

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現場監督のマイホームができるまで~ドキドキの地盤調査~

2021年03月25日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

こんにちは、工事部の田中です。
先月(https://www.sumai-jp.com/archiveblog/writer/detail/21/1134/)からスタートした「現場監督のマイホームができるまで」。
あんじゅホームの現場監督である私が、自分自身で監督して建てるマイホームの完成までを、毎月連載でお届けします。
 
第1回目でご紹介した解体もようやく終わり、長く暮らしてきた実家が更地の状態に!
 
 
先日、地盤調査を実施しました。
家を建てる予定の土地の性質や強度を調べる調査で、あんじゅホームではスウェーデン式サウンディング試験という試験方法を採用しています。
調査結果によっては大きな費用がかかるので、施主としてはドキドキ!
結果は、数日で出てきます。その結果は、「改良工事の必要はなし」でした。
私の子供はまだ小さいので経験はありませんが、子供の合格発表はこんな感覚なのでしょうね。
無事地盤が良かったので、いよいよこれから基礎着工です!
 
さて前回、二世帯住宅を新築することになったきっかけとして、①子どもが成長してきたこと、②隣り合う土地に隣居している親世帯との同居を考えるようになったこと、③このたび解体した実家が老朽化していたことをご紹介しましたが…
 
実は3番目に挙げた建物の古さが原因で、断熱性能や気密性能が今の住宅とは段違い!
冬は寒く、夏は暑い状態でした。一部鉄骨ということもあって、結露も発生していました。
 
そんな中、社内の研修でリクシルの住まいスタジオに行き、先進の家との性能の違いを改めて目の当たりに。高気密高断熱の住まいの住み心地の良さを実感しました。
同時に、現場監督として何棟もの現場を見てきた立場からスタジオ内の設備を体感し、あんじゅホームが建てる建物の高い性能を再確認しました。
高気密高断熱の住まいは建物内の温度差が少なく、ヒートショックなどによる体への負担を軽減できるため、健康にもつながります。
 
「これはもう、新築しよう!」と心が決まりました。
 
ただ、問題は住宅資金です。
住宅ローンを組むことになるため、不安はありました。しかし、高断熱の住まいは光熱費を抑えられるため、毎月のコストを削減できます。二世帯住宅で生活費やランニングコストを一本化できることも、出費をおさえるのに一役買ってくれるはずです。
 
資金計画を立てるにあたっては、お金のプロである第三者にライフプランシミュレーションをしてもらいました。
ライフプラン診断結果で、月々の支払いが明確になるので安心ですね。
無理なく余裕を持って返済計画を立てられたというのが、最後の一押しとなり、マイホーム建築に踏み切りました。
あんじゅホームのライフプランは、客観的にサポートさせていただくため、社員ではなく第三者にお願いしています。
資金計画のことで悩み、足踏みしているという方は、プロの目で客観的に診断してもらい、問題をクリアにすると良いと思います。
 
それでは、次回もぜひ読んでくださいね。
 
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