あんじゅホームがつくる住まいの特徴 ~構造編~
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、あんじゅホームで構造現場を見学する際のポイントについて、お話しさせていただきます。
家づくりの成功の秘訣は、“実際の家を見ること”です。
完成現場はもちろんのこと、構造現場もご覧になることをお勧めしております。
完成現場を見ることで、色使いや間取り、デザインなどを参考にすることができます。
それに比べて、構造は住まいの基盤と言っても過言ではありません。
耐震や断熱などの性能は、構造現場をご覧になるのが一番です。
そこで、あんじゅホームではなるべく構造現場も完成現場も両方ご案内させていただくようにしております。
今回は、構造現場を案内する際に、お客様へお伝えするあんじゅホームの住まいづくりの特徴をご紹介させていただきます。
1. 防水シートは、デュポン社の「タイベック」を使用
タイベックとは、「遮熱性」の高い透湿・防水シートのことで、屋内の湿度を屋外に逃がし、雨などの水を防ぐ壁材である透湿・防水シートとして利用しています。
タイベックを利用することで、夏は室内に熱を通さず、冬は魔法瓶のように熱が外へ逃げるのを防ぐことができ、夏涼しく、冬暖かい一年中快適な家を実現することができます。
また、タイベックは建築用途だけでなく、化学防護服にも使用されています。
2. 玄関扉については、お引渡し前まで工事用の玄関扉を使用
材料の搬入時に気を付けていても玄関扉を傷つけてしまう可能性があります。
そのため、お引渡し前まで工事用の玄関扉を使用する事でお施主様も安心していただけます。
3. 断熱材については、セルロースファイバーを使用
高い断熱効果により、夏は涼しく冬は暖かい家を実現できます。
また、湿気を吸うため快適な温度をキープでき、結露やカビ予防にもつながり、家が腐る事を防ぎます。
さらにシロアリやゴキブリなど害虫予防にも効果的です。
高い防音性能・防火性能も兼ね揃えるため、静かで火事に強い家を実現できます。
4. 金物の締め忘れを防止する為に、赤のスプレーでチェック実施
建物にはたくさんの金物が使用されています。その一つひとつ、締め忘れがないかチェックし、チェックした金具には赤のスプレーで印をつけます。
大工さん自身もチェックし易いですし、監督や第三者の眼でも締め忘れをチェックできるようにしております。
5. 後に塞がれてしまう電気配線を、当たり前の事ではあるが綺麗に施工
綺麗な配線は、見えない所でも手を抜かないと言う職人さんのプライドの表れであり、万が一不具合が起きた際でも点検し易いので原因を早く発見することができます。
6. 現場管理が行き届いており、現場をきれいに保つ
整理整頓と、現場の綺麗さは安全に通じ仕事も捗ります。
お施主様がいつ現場にお越しいただいても良いように、職人さんと監督が目配り気配りしております。
以上、構造現場をご覧になりたいお客様は、私たちの会社にお問い合わせください!
皆さまからのご連絡をお待ち申し上げております。
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