住宅取得の4つの支援策。締め切り時期を考えて家づくり計画を!
こんにちは、あんじゅホームです。
今年のはじめ、当社の住宅コンシェルジュ 田上が投稿した「家づくりの際に知っておきたい『制度』」(https://www.sumai-jp.com/archiveblog/writer/detail/11/1086/)というブログ記事。ご覧になっていただけましたでしょうか?
グリーン住宅ポイント制度について詳しく説明しているので、ぜひお読みくださいね♪
国土交通省のウェブサイトで、グリーン住宅ポイント制度を含めた4つの支援策がまとめられていたので、要点をご紹介させていただきます。
押さえておいてほしいのは、制度の併用が可能だという点と、締め切り時期がそれぞれ異なるという点。
最も早いものは今秋締め切りとなります。契約時期ではなく入居時期に期限が設けられている支援策もあるので、工期のことも考えて家づくり計画を立てましょう。
◆住宅ローン減税の控除期間延長
住宅ローン控除の適用期間が通常の10年から13年に延長される措置です。
元々は消費税10%導入に伴った支援策でしたが、コロナ禍の経済状況を鑑みて施策を継続。さらに対象となる床面積が40㎡以上に緩和されました(世帯の合計所得1,000万円以下の場合)。
新築注文住宅の場合は本年9月末までの契約締結、その他の新築住宅や中古住宅の場合は本年11月末までの契約締結が必要です。またいずれも令和4年末までの入居が定められています。
◆最大50万円のすまい給付金
収入に応じて現金が給付されます。最大50万円の給付額を受給できる収入の目安は年収775万円以下です。
本年1月26日に、給付金対象となる引渡し・入居期限が、令和3年12月31日から令和4年12月31日に延長されました(添付のチラシ及びリンク先URLでは延長前の期限になっています)。併せて対象となる住宅の床面積も50㎡以上から40㎡以上に緩和。
対象外だと思っていた方が、制度を利用できる可能性も出てきました!
◆贈与税非課税枠が最大1,500万円に
父母や祖父母などから住宅取得資金の贈与を受けた場合、最大1,500万円までが非課税となります。対象となる住宅の床面積は50㎡以上ですが、世帯の合計所得が年収1,000万円以下の場合は床面積40㎡から制度を利用可能です。
新築・中古住宅ともに令和3年12月までの契約締結が必要となります。
◆グリーン住宅ポイント制度を創設
一定の省エネ性能を有する住宅の新築、リフォームや中古住宅の購入で、追加工事や家電などの商品購入に使えるポイントが給付されます。
あんじゅホームの注文住宅は、HEAT20のG1グレードが標準なので要件に該当。また断熱リフォーム工事などにも適用されるのが、この制度のうれしいところですね♪
新築で最大40万円相当、リフォームで最大30万円相当のポイントですが、東京圏からの移住、多子世帯、三世代同居仕様の住宅、災害リスクが高い地域からの移住といった特定の要件を満たす新築は、最大100万円相当に引き上げられます。
令和3年10月末までの契約締結が定められているので、うっかり期限を過ぎないように気を付けましょう。
➡国土交通省「住宅取得を応援します!メリットが出る4つの支援策!」チラシ
制度内容や期限の更新といった部分変更が随時行われているため、上記のチラシと内容が異なる場合もあります。詳細は各制度のお問い合わせ窓口や公式ウェブサイトにてご確認ください。
また当社の無料相談会では、住まいのお金に関するご相談に乗っています。
「うちはどの制度が使えそうかな…」といったことも含め、何でも気軽にお問い合わせください。
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