専門家に聞く住まいの収納⑤ 「どんな暮らしがしたいですか～リフォームは収納を見直すチャンスです～ 後編」
詳細記事
こんにちは、あんじゅホームの藤本です。
前回（https://www.sumai-jp.com/archiveblog/writer/detail/21/1110/）に続いてリフォーム・リノベーション時の整理収納についてお話しします。
後編では、リフォームに際してお客さまが実際に設置された収納スペース例のご紹介!
【アドバイザー】あんじゅホーム 藤本夕子
取得資格：整理収納アドバイザー・整理収納教育士
プロフィール：
家事や子育てと仕事を両立する、ママさん社員。インテリア好きが高じて、整理収納アドバイザーの資格を取得しました。
子どものお片付け（子供向け整理収納教育）に特化した整理収納教育士の資格取得者でもあります。
【壁一面のブックシェルフ】
こちらはまさに、使う方の生活スタイルに合わせた収納。
「自分の生活に合った物の量を見極める」という観点からすれば、壁一面の本棚は必ずしも必要ではありません。
ただ、本好きで押し入れなどにもたくさんの書籍を所有されている方、お仕事の関係などで蔵書を大量にお持ちの方にとって、どの本がどこにあるか一目瞭然で取り出しやすい書棚はとても意味があるものです。
【和室の1帖分を押し入れに変更】
6帖の和室を5帖にして1帖分を押し入れにするといった変更は、リフォームで多いパターンです。
前編でお話ししたように、収納部を多く取れば生活スペースは小さくなるので、住空間との兼ね合いを考える必要があります。場合によっては間取りの工夫や視覚的な効果で、部屋を広く見せるなどの工夫もできます。
リフォーム・リノベーションをお考え中の方は、どんなことでも遠慮なくご相談ください。あんじゅホームの設計士と整理収納アドバイザーが、暮らし方や持ち物に合わせたプランをご提案させていただきます。
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