スタッフインタビュー⑲　設計二課　井上 雅之

2021年01月21日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

こんにちは、あんじゅホームです。 

今回のスタッフ紹介に登場するのは、設計二課の井上設計士。

現場管理や水道工事、住宅営業など家まわりの様々な仕事を経験してきたのだとか。早速、お話を聞いてみましょう♪

 

-----------------------------------------------------------------

Q：あんじゅホームに入社したきっかけを教えてください

A： ちょうど転職を考えていた時期に、以前の職場の同僚から声をかけてもらったんです。

入社面接に行った際は事務所にいた皆で歓迎してくれて、こんなに温かい会社はないと思いました。

 

家づくりに対する会社の姿勢、深見社長とスタッフの人柄、そして設計士として信頼している元同僚とまた一緒に働けるという点が入社の決め手になりました。

 

Q：設計士を目指したのはいつ頃からですか？

A： 子どもの頃からです。父親が大工をしていて、いつか一緒に仕事をしたいというのが夢でした。ただ子ども時代は体が弱かったので、現場の職人ではなく設計士を目指すことにしたんです。

 

建築を学べる高校に進んで卒業と同時に設計事務所に入社し、当時としては最短ルートの22歳で二級建築士の資格を取りました。

 

Q：ユニークな職歴だと伺いましたが…

A： そうですね（笑）

最初にお世話になった設計事務所で経験を積んだ後は、念願叶って実家の工務店で父親と一緒に仕事ができました。父親は大工一筋の人だったので、私が設計から現場管理、営業まですべて担当していたんです。

ところがバブル経済崩壊による会社の規模縮小で、また他所で働くことに。

どうせならまったく別のことがしたいと水道職人になりました。水道関係の資格を取り、施工管理の経験を積むうちに、任される業務の幅も広がっていったんですよ。

 

当時は現場仕事でマッチョ、おまけに金髪でした。

ちょうどその頃、まだ彼女だった妻を家まで送りに行ったところ、私を見たお義母さんがドアをサッと閉じてしまったなんてことも…。その後、住宅会社のリフォーム営業の職に就き、黒髪・スーツ姿で挨拶にうかがいました。無事結婚を許してもらえて良かったです（笑）

 

住宅まわりの職種をいろいろ経験しましたが、最終的にやっぱり設計がしたいと設計職に戻り、建築事務所などを経て今に至っています。

 

Q：現在のお仕事の内容を教えてください

A：お客さまとの打ち合わせを担当する設計士が立てたプランを図面に落とし込むのが仕事です。

直接お客さまとお会いする機会は少ないですが、図面化したプランにご満足いただき、ご成約につながったときはやりがいを感じますね。

 

Q：お仕事で大事にしている点は？

A：多くの木造住宅は、「建築士なのだから、きちんとやるだろう」という認識の下、建築確認の法的チェックを一部免除されています。偽装もできてしまえる立場だからこそ、図面の線1本引くにも、「責任を持てるのか」常に自問し、お客さまを最終的に守るのは設計士だという意識で仕事をしています。

構造計算上や予算、現場の技能や工期などに無理があるものを図面化してしまえば、必ず綻びが出てくるものです。

 

Q：休日はどのように過ごしていますか？

A：夫婦共通の趣味であるギターを弾いたり、2人で食事に行ったり…。

あとはパソコンの魔改造（笑） パソコン好きで、中を自分好みに作り変えています。

 

Q：お客さまがあんじゅホームで家を建てるメリットは何だと思いますか？

A：あんじゅホームはお客さまのご要望を最大限叶えるプランニングをご提案するだけでなく、社内の設計士がチーム体制で厳重なチェックを行っています。また現場の技術が高く、HPなどをご覧いただいても分かるように家づくりへの姿勢が真面目。

 

何より、OBさまがお顔を出してHPや紙媒体の「お客様の声」に出てくださったり、見学会にご協力いただいたりしているところに、信頼度の高さが表れています。

会社が自ら宣伝するより、ずっと強い説得力がありますよね。

私を含めスタッフ一同、新しいお住まいで暮らすお客さまの笑顔を想像しながら家づくりをしています。安心してお任せください！