住まいを守る『カギ』とは?
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
あっという間に、三連休も終わってしまいましたね!
ただ、外出自粛の最中なので、出掛ける事もなく自宅で過ごされた方も多かったと思います。
本日はコロナ禍が明けて、皆さんが出掛けるようになった時に心配な住まいの防犯面についてお話させていただきます。
さて、防犯と言えば、セコム、アルソック、関電SOS等のCMでお馴染みの警備会社を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
それは当然と言えば当然で、あんじゅホームでもお客様に各社の特徴をお伝えした中で、見積り提案をしております。
ご提案の際にはヒアリングを通じて、お客様ご家族が何に対してご心配をされているのかを明確にしていきます。
これは、警備会社の設備を導入される方が良い場合と、別の設備だけで心配事が解消される場合がございますので、どちらが適しているかの判断材料になります。
<警備会社を導入する場合>
建築場所から契約される警備会社の待機場所が近いか否かも警備会社を選ぶ上での判断材料の一つになります。
警備会社を選ぶ際はネームバリューや価格等も大事ですが、万が一の事があった場合は直ぐに駆け付けて貰わないと意味がないですよね?
様々な観点から警備会社を選ぶことが大切です。
<警備会社を導入しない場合>
警備会社を導入せずに心配事を解消する方法の一つとして、最近は防犯カメラを設置されるお宅も増えて参りました。
その場合は、画素数(どのぐらい鮮明に映せるか)やカメラが映せる角度を考慮して設置位置を検討しないといけません。
また、電源の用意などにも関係しますので、無線の防犯カメラを設置する場合でも建築会社にご相談されることをオススメいたします。
さて、ここまで警備会社や防犯カメラについてご紹介させていただきましたが、私は防犯カメラなどにも勝るものがあると感じています。
それは、一番の防犯対策は、良い関係の『ご近所付き合い』ということです。
これは防犯面を心配されているお客様へ、いつもお伝えさせていただいています。
あんじゅホームでは近隣の方と良い関係性を築くために、建築前後はお施主様と隣接するお宅等を念入りにご挨拶廻りに伺っております。
また、工事中も監督がご近所の方と親しくさせていただくことで、少しはお役に立てていると自負しております。
なお、防犯意識の確認は、照明提案の際に行うようにしております。
打合せでは窓の大きさや防犯ガラスの設置等、防犯面を考慮した提案を行っておりますので、先ずは『ご近所付き合い』を念頭にご検討くださいね!
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