「中古住宅の購入+リフォーム」のポイント ~後編~
あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、「中古住宅の購入+リフォーム」を検討時に気を付けていただきたいポイントについて、引き続きお話しさせていただきます。
■ポイント③■
『耐震基準適合証明書』を取得する
さて、中古住宅を購入される際、築年数は考慮されていますでしょうか?
木造の中古住宅を購入される場合、築20年以内であれば住宅ローン控除の適用を受けることが出来ます。この内容についてはご存じの方も多いようです。
しかし、築20年を過ぎている建物でも住宅ローン控除の適用を受けることができる方法があるということはご存じでしょうか。
その方法には、『耐震基準適合証明書』を取得することが必要です。
ただし、タイミングを見誤ると『耐震基準適合証明書』は取得することができなくなってしまいます。
『耐震基準適合証明書』が取得できないと住宅ローン控除の適用を受けることもできなくなりますので、事前に中古住宅を購入される仲介業者の担当者とご相談される事をオススメします。
万が一、『耐震基準適合証明書』が取得できず住宅ローン控除の適用を受けることができなくなった場合、数百万円の税金の還付がなくなります(※)。
※購入される中古住宅の価格が高く、お客様の年収が高い場合など
そのため、築20年以上の中古住宅を購入される場合は『耐震基準適合証明書』を取得される事をぜひご検討ください。
また、「中古住宅+リフォーム」で住宅ローンを申し込む場合、申し込み方によって住宅ローンの取り組み方や返済額が随分変わって参ります。
そのような詳細の内容を相談するためには、出来れば「中古住宅の購入+リフォーム」についてワンストップで完結する会社に依頼する方が良いと思います。
なお、不動産や住宅ローン、税金、さまざまな制度については毎年少しずつ変化していますので、会社として「中古住宅+リフォーム」を取り組めるところを探すように心掛けていただけると良いと思います。
あんじゅホームはワンストップで取り組めますので、お気軽にご相談ください。
ご相談いただいたお客様には、喜んでいただけるように対応させていただきます!
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