スタッフインタビュー⑱ 住宅コンシェルジュ 田上 共浩
こんにちは、あんじゅホームです。
今回のスタッフ紹介は、今年から仲間に加わった田上が登場。
銀行と住宅会社でキャリアを積んだのち、当社の仲間に加わってくれました。
金融業界から住宅業界へ転身した理由は?
お金と住宅、両方に強い彼の入社で新たに導入された住宅コンシェルジュの役割とは?
あれこれ質問してみました♪
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Q:以前は銀行でお勤めだったそうですが、なぜ住宅業界へ?
A:大学卒業後に銀行へ就職したのも、もともと住宅に興味があり、働きながら住宅ローンや不動産のことを学べると思ったからなんです。
自分自身が家を持つ際に役立ちますし、お得にローンを組めるようアドバイスすることで、仕事を通して人の役に立てるというのが魅力でした。
実家が自営業だったので、ローンを組むのに大変苦労している姿を目にしていたので、特に自営業者の方を応援したくて銀行に入社致しました。
その後、住宅会社へ転職。責任ある立場を任せていただき、長年お世話になりました。
ただ当時は、年始やGW、お盆も住宅展示場で勤務しつつ、ご契約後のアフターフォローもおろそかにしたくない、年末にはお世話になったお客さまにご挨拶させていただきたいと、仕事を抱えすぎてプライベートに割く時間が無い状態で…。
ライフスタイルをご提案する立場の自分がこれでいいのかと、働き方を見直す必要を感じ出した矢先にガンの疑いが健康診断で発見され、コロナ禍も相まって家族と過ごす時間が増えたのがキッカケで、人生を見つめ直そうと退職を決意致しました。
以前から交流のあった深見社長から声を掛けてもらったときは、まだしばらくゆっくり今後のことを考えるつもりだったんですよ(笑)
Q:あんじゅホームに入社した決め手はなんですか?
A: 営業のいないあんじゅホームでは、これまで資金相談などもすべて設計士が行っていました。
今後は、より細やかなご対応をするために、金融と住まいの両方に強い人材を求めていると聞き、力になれるのではと考えたんです。
お客さまサービスを向上させると共に、スタッフが余裕を持って働けるように、現在社内で各部門の連携や役割分担が進んでいます。
住宅コンシェルジュの導入もその一環です。社員が笑顔で働ける環境が家づくりの質を上げ、お客さまに満足していただける、とてもいい循環だと思います。
会社の雰囲気がいいので、安心して家づくりのご相談に足を運んでいただけるという面もあるでしょう。
また以前あんじゅホームの施工現場を見学して、あまりにきれいで感動したことがあり、この会社の家ならお客さまに自信を持って勧められると思ったのも決め手になりました。
Q:住宅コンシェルジュのお仕事の内容を教えてください
A:不動産の仲介やライフプランのご提案、住宅ローンのご相談などをトータルで行っています。
このお客さまには親子ローンがお得だとか、ローンを借り換えればリフォーム費用が捻出できるとか、あるいは疾病保障付住宅ローンにすればガン保険分を削って返済に回せるだとか。
状況や住宅資金に応じたご提案をしていくのが私の役割です。
住宅一次取得者に多い子育て世代は、お子さまが成長するほど学費がかさみますが、急激に所得が上がるわけではありません。
目先のお金のことだけでなく、「この設備を導入しておいた方が、後々ランニングコストがお得」といった情報も含めてご提供していく必要があります。住み始めて数年後に「聞いておいてよかった」と満足度が増すようなアドバイスをしたいですね。
そのためにメーカーのショールームなども頻繁に訪ね、最新の情報を仕入れるだけでなく、アドバイザーの方がどういったご案内をしたときお客さまに響いているのか、伝え方も含めて研究しています。
Q:お仕事でやりがいを感じる瞬間は?
A:お客さまに「ありがとう」の言葉をいただけたときですね!
また先ほどもお話ししたように、あんじゅホームでは今、チームでお客さま満足を高める体制を強化しています。
自分が得意としている分野で役割を果たせたときは、やっぱりうれしいですよ。
またそのお客さまから、お友達をご紹介して頂けた時が一番の喜びであり、本当に喜ばれている証であると実感できます!
Q:休日はどのように過ごしていますか?
A:肩凝りがあるので針治療に行ったり、本を読んだり、出来るだけ1万歩歩くように散歩したりしていますね。
運動が好きで、以前の会社では若手に声を掛けてフットサル同好会を立ち上げました。忙しくて途中からは参加できなくなってしまったんですけどね(笑)
今後は趣味やプライベートの時間も大事にしていきたいです。
Q:お客さまがあんじゅホームで家を建てるメリットは何だと思いますか?
A:資格を持った設計士がプラン作成した家を全棟構造計算の上、長期優良住宅+αの家づくりをしている点です。
高断熱・高気密の住宅にパッシブデザインを取り入れ、HEAT20のG1グレードを標準仕様。またコロナ禍で音の問題もよく取り沙汰されますが、セルロースファイバーを断熱材に使用しているので、音の問題や壁内結露についても安心です。
防災面は耐震等級3が標準で、いずれも最高等級です。
最近は換気や電気自動車の話題も多く出るので、熱交換型の換気を標準とし、太陽光パネルの設置やV2Hの家も提案しております。
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