あんじゅホームの家は維持管理対策等級3が標準です!

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あんじゅホームの家は維持管理対策等級3が標準です!

2020年09月03日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

 
皆さま、こんにちは!
今回は、あんじゅホームの家の維持管理対策性能についてお話しします。
 
住宅性能の耐震等級や省エネルギー対策等級について耳にしたことはあっても、維持対策等級のことは知らないという方が多いのではないでしょうか。
当社が標準仕様としている長期優良住宅の基準では、維持管理対策等級3が義務付けられているんですよ。
 
 
【維持管理対策性能とは?】
 
配管の清掃や補修のしやすさ、維持管理や更新への配慮に関する対策の性能を表す住宅性能基準。
アフターサービスに関わってくる部分ですね!
 
あんじゅホームでは、建てた家を一生涯の無料点検で見守る「家守り」の体制を確立し、アフターサービスを明確化(https://www.sumai-jp.com/feature/after/)。
 
長期優良住宅の維持保全計画から一歩進んだ取り組みを行っています。
 
 
【長期優良住宅の維持保全計画】
 
長期優良住宅の基準では維持管理対策性能について、3つの柱が設けられています。
 
維持管理対策等級3以上
 
住まいのトラブルの中でも頻発しがちな配管トラブルを回避するため、配管の維持管理に関する措置を取ることが求められています。
配管の交換に対応しやすくしておくことで、交換時のコストも削減できます。
 
維持管理対策等級3の基準では、配管をコンクリートに埋め込まないことが定められているため、当社では基礎貫通キットを採用。
 
点検・補修時にコンクリート躯体を傷つけない優れた特徴から、品質確保促進法の等級2以上。
さらに、住宅金融支援機構住宅の技術基準「耐久性・可変性に優れた住宅」にも対応しています。
 
また、
地中埋没管上にコンクリートを打ち込まないよう、配管の設置方法を留意する、
配水管の内部に凹凸やたわみを無くすため掃除口やトラップを設ける、
配管の接合部を点検・清掃しやすいように、接合部を集中させて点検口を設けるなど、さまざまな措置も取っています。
 
維持保全に対する計画が立てられ、必要な時期に点検を行うこと
 
住宅を長持ちさせる上で欠かせない維持管理(メンテナンス)を計画的に行うため、「維持保全計画書」の提出が求められています。
 
外壁、屋根、設備機器、配管などそれぞれの部位ごとに、プロの目から点検時期や塗り替え・交換などのタイミングを判断し、メンテナンススケジュールを立てなければなりません。
 
この計画書は当社の「家守り」のベースともなる大切なもの。
 
メンテナンス内容や時期を整理した「維持保全計画書」を施主様に提出して、実施した定期点検についても随時明記しています。
 
住宅履歴情報を作成し、保存すること
 
長期優良住宅の認定基準となっている「住宅履歴情報の作成・保存」は、国が推進する住宅の長寿命化を実現する上で欠かせない大きな柱。
 
住宅の設計、施工、維持管理、権利、資産に関する情報を整備することで、住まいの計画的な維持管理ができるようになります。
 
また合理的なリフォームや災害時の迅速な対応が可能に。
 
資産価値が明確化されていることで、不動産売買も安心かつ有利です。
 
 
【長期優良住宅のさらに上を行く維持管理対策とは?】
 
あんじゅホームでは、10年保証の内容はもちろん、お引き渡し後1~5年の保証(アフターサービス)の内容も明確化。
 
万が一の軽微な不具合にも迅速に対応し、快適に生活していただけるよう配慮すると共に、現場監督や職人の意識を高め、仕事の制度を上げています。
 
また、感謝祭や餅つき大会といったイベント、送付物による住まいの情報提供などを行い、定期点検以外でもお客さまと普段から積極的に交流。
 
いつでも気軽に住まいの相談ができる人間関係と雰囲気作りを大切にして、アフターサービスの基本となる施主様とのコミュニケーションを築いています。
 
あんじゅホームの「家守り(アフターサービス)」の詳細については、こちらでご覧いただけます。
 
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