ウッドデッキの耐久性やメンテナンスについて教えて!
こんにちは、あんじゅホームです。
おうちキャンプ(庭キャンプ)やおうちグランピング(べランピング)など、我が家でアウトドアを楽しむ暮らしが、すっかり定着した昨今。
気軽にバーベキューやホームパーティーを満喫できるウッドデッキテラスを設置したいというご要望が増えています。
同時に「耐久性はどのくらい?」「お手入れって大変?」「メンテナンスの費用や頻度は?」といったご質問をいただく機会も多くなりました。
ウッドデッキの素材は、大きく分けて天然木と樹脂(人口木)の2つがあります。
【天然木のウッドデッキ】
自然の風合いを味わえる天然木ですが、湿気に弱く腐食やシロアリの被害を受けやすいといった面も。内装材として使われることが多い杉やパイン材などのソフトウッドは腐りやすく、ウッドデッキとして使用した場合の耐久年数は5年程度。当社では後々のことを考えて硬質なハードウッドをオススメしています。
中でも最も腐りにくく、約20年の耐久年数を誇っているのが大阪国際空港の展望デッキにも採用されている超硬質木材、アイアンウッド(ウリン)。
そのままでも長持ちですが、撥水効果があるオイルステインを年に1回ほど塗装すると、より耐久性能がアップします。
【樹脂(人口木)】
腐りにくく手入れの簡単な樹脂のウッドデッキは、一般的に耐久年数10~15年程度。最近は高性能で、見た目も天然木と変わらないものが多く出回っています。
例えば、リクシルの人工木デッキ「樹ら楽ステージ」は100%リサイクルの樹脂と木粉を使用することで、木材の素材感だけでなく香りまでも再現。
お手入れも簡単で、軽い汚れや雨シミなら、木目に添ってペーパーや布でサッと拭くだけでOKです。
あんじゅホームでは定期点検(アフターサポート)で、ウッドデッキも含めてしっかり点検。
メンテナンスやお手入れのアドバイスもさせていただいていますので、安心してご相談くださいね♪
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