あんじゅホーム創業物語④~さらに上を見据えて、これからの家づくり~

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あんじゅホーム創業物語④~さらに上を見据えて、これからの家づくり~

2020年08月25日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:

こんにちは、あんじゅホームの深見です。
4回シリーズでお送りしてきた「あんじゅホーム創業物語」も、本投稿でいよいよ最終回!
私たちの現在、そしてこれからの取り組みについてお話しさせていただきます。
 
【あんじゅホーム創業物語~~さらに上を見据えて、これからの家づくり~】
 
「いいものをつくりたい」を追及し続けて、間もなく20周年を迎えるあんじゅホーム。
 
 
 
この間、住宅業界そのものの流れが大きく変化しました。
住宅不足を解消するため、突貫で大量に家が建築された高度経済成長期以降。
 
日本では築30年ほどで壊しては建てる、短寿命の家が主流でした。当社の創業者、高橋が大工の棟梁から受け継いだ、昔ながらの木造建築のていねいな家づくりとは真逆の考え方です。
 
ところが15年ほど前から世の中全体が省エネ志向のストック型社会へとシフト。
2009年には「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行され、「いい家をつくり、メンテナンスしながら長く使う」という考え方が定着しはじめたのです。
 
 
 
当社は、いち早く長期優良住宅を標準化。
 
「高度な耐震性・耐久性を担保するのは当然」と考え、住宅性能はいずれも最高等級の耐震等級3、省エネルギー対策等級4、劣化対策等級3、維持管理対策等級4を標準仕様に。長期優良住宅基準+αの住性能を追い求めています。
 
さらに今年からは、次世代省エネ基準の上を行くHEAT20のGIグレードを標準仕様としました。
 
家には、住まう人の命と健康を守る大切な使命があります。
 
一般的に人は、年齢を重ねるほど家で過ごす時間は長くなるもの。超高齢化社会の中で、住まいの果たす役割はますます大きくなっていくでしょう。
 
長期優良住宅が普及し、戸建住宅の気密性・断熱性はかつてと比較して格段に上がりました。それでも主要先進国の中ではまだまだ遅れているのが現状です。
 
私たちは今後も一歩先を目指して、これからの時代に大切な「快適&健康的に暮らせる高気密・高断熱の家づくり」を追及。
20年かけて一つひとつ築いてきたものを守りつつ、さらに高みを目指します。
 
また企業として、これまで支えてくださったお客さまや地域の方々への感謝を込めた、地域貢献にもさらに注力していく所存です。
 
当社は、2018年にものづくりや学びを通した地域の交流スペース「KOBEとまり木」をOPEN。
昨年には『ちょっと、暮らしを良くしたい』をコンセプトとしたタブロイド「TOMARIGI」を創刊しました。
 
また地域イベントとして親しんでいただいてきた「あんじゅホーム夏祭り」は、地元の様々なお店や団体とコラボした「まや六甲マルシェ」に進化。2019年には大学生とのコラボも果たしました。
 
残念ながら今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、恒例のマルシェや餅つき大会の開催は難しいものの、こんな時だからこそできる私たちなりの地域貢献があるはず。
 
オンラインなども活用しながら、地元を盛り上げていければと考えています。
今後とも、あんじゅホームをどうぞよろしくお願い申し上げます!
 
 
 
 
 

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