読書をはじめました。vol1
詳細記事
こんにちは、設計1課の髙田です。
今日は7月の最終日ですね。
毎日、暑い日が続きますね~そんな暑い日は外に出るのも
嫌になっちゃいますよね~。
そんな時は、涼しいお家で読書をしましょう!
私事ではございますが、今月から新たな試みとして
毎月3冊以上、本を読もうと思います。
表現方法の選択を広げたり、たくさんの知識を吸収するためになればいいなと
思います。
あんじゅホームには、社長が集めてくれた興味深い本がたくさんありますので
読む本には困りません。
読んだ本の中から、良かったなと思った本を3冊紹介させていただきたいと思います。
あまり詳しく書いてしまうとネタバレになってしまいますので
難しいですね_Φ(・_・;)
今月ご紹介させていただくのは、以下の3冊です。
・使える弁証法:田坂広志 著
・思考の整理学:外山滋比古 著
・ブレない人は、うまくいく。:中谷彰宏 著
【使える弁証法】
弁証法とは、ドイツの観念論の哲学者ゲオルグヘーゲル氏が考えだした
哲学的な思想です。
この本は、弁証法を簡単に説明された本で、それをビジネスに活かすと
今後何が廃れて、何が流行るかわかるようになります。という内容が
書かれています。
私たちもお家を作るクリエイターとして興味深い内容です。
何が流行るかわかるようになるなんて!
と読み始めた当初は思ったのですが、読み進めていくうちに
納得できました。
弁証法の数ある法則の1つ「螺旋的発展の法則」は
世の中の物事は、同じようなことを繰り返し、発展している。
それはまるで螺旋階段を昇る様子と似ていると書いています。
上から見ると、同じところを行ったり来たりしているように見えますが
横から見ると。以前の物事と似ていることがステップアップしている。
その以前との違いに敏感に気が付き、何が良く変わったか、何がなくなったか
なぜなくなったか、なくなったものに復古し、どうすればそれらが復活するかを考えることで今後の時代の流れが読めるそうです。
どんぐり拾って暮らしてた時代の100年と、携帯が普及しスマホになって、情報化社会がどんどん進んだ今とでは時代の流れが違いすぎて今後の世界の流れがどうなるのか
今後はどういったものが流行るのかを考えるのも面白いですね~。
【思考の整理学】
どのように思考を整理すると効果的か、が書いてある本です。
そんなことはタイトルで予想できてしまいますよね。
タイトルに沿って、本の内容は書かれているのですが、 それについて
面白い切り口で書かれた内容に、どんどんページが進む内容です。
思いついたアイデアを逃さない工夫や、アイデアを育てる方法
アイデアを生み出す方法は面白かったです。
特にアイデアを生み出す方法が、興味深かったので少しご紹介いたします。
人がアイデアを生みやすい、仕事が捗る時間帯は朝だそうです。
著者は朝食を抜いて4時間集中して仕事をし、ゆっくりと朝昼兼用の朝食を摂り
その後、布団を敷いて本格的に4時間ほど寝て、再度擬似的な自分だけの朝を迎えるそうです。
そうすることにより一日に二度、朝が来る!
実に面白い発想だな、と感じました。
【ブレない人は、うまくいく。】
意志の強い、ブレない人になるための方法を55項目に分けて
解説した本です。
項目にわけられているのでとても読みやすかったです。
第1項目目は「好かれようとしない」です。
自分の意志を持ち、自分の本心を偽って周囲の意見に合わさないことが
ブレない方法だそうです。
「好かれたい」を行動指針にしてしまうと、最初は好かれるかもしれませんが
行く行くは、自分というものがなくなってしまい何事にも周りの意見に
流されてしまう、ブレた人間になってしまいます。
ブレた人間には、なりたくありません。
とは言っても私も人には好かれたいです。
そんな葛藤をさせられる一冊です。
今月の本のご紹介は以上です。
私は、本を読むことは好きですが、読む時間を作るのが大変です。
ですが、なんとか三冊以上は読みます!
本は自分で選ぶのもいいですが、誰かにオススメの本を紹介してもらうのも
いいですよ。
普段自分が選ばないような本と出会えます。
今月は2冊をオススメしてもらった本を読みました。
来月も頑張って本読みます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また来月 (o^^)/~
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