間取り紹介
今回ご紹介するのは「田の字型」間取りです。
かつて日本の家づくりは「田の字型」が主流でした。
田の字にすることで通路スペースを省くことができるのが大きな特徴で
無駄な廊下が少なく、小さく構えて大きく暮らすには最適な提案です。
1階は玄関、キッチン、LD、和室がぐるっと回れる動線になっています。
そのため室内にも広がりが生まれます。
出入り口の扉全てに引き込み戸を採用することで、戸を大きく開けば風が通る快適な空間を実現しています。
夏場、エアコンがなくても家中を風が通り抜ける。外と内が一体になり開放的です。
大きな吹き抜けを南面にすることで、ダイニング・キッチンまで光が降り注ぎます。
延床面積30坪強とは思えないくらい広がりのある空間が魅力的です。
無駄な廊下をなくし、部屋同士を建具でつなぐ「田の字型」プラン。
急な来客にも対応できる和室と、動線がぶつからない回遊性。
家族が自然と顔を合わせる、魅力的なお家ですね。
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