2019 ふれふれ不動産 / めんてなんす? 2月号
今回のトピック
「土地探しの基礎知識」
こんにちは。不動産・火災保険・家電担当、37歳。桂です。
寒い日が続いておりますね。でも、少しずつ、少しずつ、
春が近づいていますね。街路樹の枝にはつぼみが付いていたり、
枯れ木のようになった落葉樹にも小さな春の兆しが現れていますね。
春までもう少し。がんばりましょう。それでは今回の本題です。
● 知っておいたほうが良い基礎知識とは
さて、今回ご紹介するのは土地を探す際に知っておいた
ほうが良い基礎知識についてです。
土地を探し、買い付けを出して契約をするまでには、
様々なことを考える必要があります。その土地でどんな家が建てられるのか、
どんな費用がかかるのかを知って土地探しをスムーズに進めましょう。
・建ぺい率・容積率
建ぺい率で、敷地面積に対する家の大きさが決まります。
容積率は敷地に対して、どれだけの延床の建物が建てられるかを
表しています。物件によっては2階建てが建てられない場合や、
土地に対して小さく家を建てなければならない場合もございます。
・北側斜線・道路斜線
北側の家に十分な日照が得られるように、斜線制限で家の高さを制限しています。
また道路の幅や距離によって家の高さが制限されています。
周りに建っている家の屋根の形を見て、北側の屋根が下がっていたり、
屋根が2段に折れていたりすると制限のきつい地域です。
・別途費用の可能性は?
上下水道を引き込まなくてはいけない。
擁壁を壊したり、補強をしないと家が建てられない。
土をすき取ったり土をもらなくてはいけない。そんな土地もあります。
今回お伝えした3点はお客様に土地をご紹介する際に、
まず確認する項目です。建ぺい率や容積率、斜線制限は現地に行く前に
資料からだけでもチェックできる項目なので土地探しの際は
この2点をまずは、ご確認ください。
また、別途費用については工務店でないとわからないこともございます。
気になる土地が見つかったと思った時は桂までご相談ください。
現地の確認やアドバイスをさせていただきます。
基礎知識をつけて理想の土地を見つけましょう。
それでは今回はこのあたりで。
春になって庭に花と緑があふれる、その時が楽しみです
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