玉掛け作業
こんにちは
工事部の川崎です。
先日上棟工事がありました。
上棟工事では柱や梁、間柱や床合板などを順次施工していきます。
どの材料も重たく、大きいです。
その時に活躍するのがクレーンです。
普段現場に来ていただいているのはラフテレーンクレーンというものです。
ラフレテーンクレーンは、一つの運転席で走行とクレーン操作が行えるクレーンです。
材料などの重量物を吊り上げを行う作業を玉掛けといいます。
現場は大きな音がするため声が通りにくいことがあるため
玉掛け作業をする際、↑の図のように合図を体で表現します。
(インカムを使用することもあります。)
クレーンの運転手に合図を送り作業をしていきます。
資材の吊り方、帯やワイヤーのかけ方もいろいろあります。
資材の重さが軽すぎると風にあおられる為、重たい材料を吊ります。
玉掛けには免許があります。
私は明石市にあるコベルコ教習所で取得しました。
監督が免許を持つことで現場で大工さんが玉掛けの作業負担が少なくなり
上棟工事に専念できますね。
今後も安全に気を付けてまいります。
今回は以上になります。
ありがとうございました。
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