2018 カマろ日記 9月号
カ マ ろ 日 記
今月のトピック
1.まや六甲マルシェ
2.建物計画のちょっとした工夫③
3.カマろの一言
こんにちは。設計1課の鎌田です。
お盆前までは、厳しい暑さの毎日でしたが、近ごろでは暑さも少し
緩み、日々、秋が近づいているのが感じられる今日この頃、皆様は
どうお過ごしでしょうか。
そういえば、先月の台風12号は日本列島を東から西へ横断という
今までにない進路を取りましたね。驚きとともに、改めて異常気象
を身近に感じました。
~まや六甲マルシェ~
8/26(日)、私にとって、あんじゅホームで初の夏祭り、
「まや六甲マルシェ」が開催されました。
今回の夏祭りは例年開催されているものと違い、
駐車場とあんじゅホーム社屋の1階から4階まで使い、
バラエティーに富んだ屋台や出展・催しが開催される大規模なもので、
まさに「マルシェ」の名にふさわしい“活気ある賑わい空間”となりました。
そんな中、あんじゅホームは、工作や上棟、丸太切りなど、子供達だけでなく
大人も楽しめる体験型ブースを出展しました。
工作や上棟では、現場監督さんや大工さんの指導の元、子供達が
一生懸命作業を行いました。また、丸太切りでは、子供達だけでなく、
お父さんやお母さんも汗をかきかき、息を切らしながら、丸太切りに
挑戦されていました。(皆様、翌日は筋肉痛大丈夫だったでしょうか?)
お天気にも恵まれ、暑い中にもかかわらず、多くのお客様にご来場頂き、
たくさんの笑顔を頂戴し、私もパワーを頂く事ができました。
本当にありがとうございました。
~建物計画のちょっとした工夫③~
今回のお話は動線です。
スペースを有効に使うには動線の整理が欠かせません。部屋間の移動のためだけに使われる通路(廊下)は無くすか、短縮するよう計画します。そのため動線計画では階段の位置が重要となります。敷地や建物の形から階段の位置は下図の場所に決まることが多くなります。
階段には上り下りだけでなく、階段脇の壁を立上げてワンルームを仕切ったり、階下への採光を落としたりなど、ほかの機能を兼ねさせます。
階段脇に吹抜や外部デッキを設ければ、解放的な空間になります。小さな家はミニマムな寸法と配置となるため窮屈な印象になりがちなので、それらを利用し広く見せる工夫をします。階段脇の廊下は収納や物干し、クロークなどと兼ねさせれば、より活用できるスペースとなります。
また、すれ違いが発生しやすいLDKの廻りには、回遊動線を用います。その場合も家事や洗面のスペースを併用し、動線だけの場所とならないように工夫します。
~カマろの一言~
今月のマクワ瓜です。すくすくと育っています。マクワ瓜の実は
雌花になります。蜂などの昆虫でうまく受粉してくれれば良いの
ですが、一応一つ一つ私が受粉しています。その成果もあってか
(?)8/中頃に1つかわいい実がなっているのを見つけました。
それから1週間、地面を這っているツルを除けてよく見ると5つ
6つ小さな実がなっています。
この調子でゆくと収穫まであと少しといったところでしょうか
(インターネットでは着果から40~50日が収穫適期との事)。と言うこ
とは、早ければ来月には我が家のマクワ瓜のお味をお伝えできる
かもしれませんね。
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