2018 ふれふれ不動産 / めんてなんす? 8月号
今回のトピック
「軒が深いということ」
こんにちは。不動産・火災保険・家電・広報担当、36歳桂です。とてつもない量の雨でしたね。何日も勢いが治まることなく降り続いた雨。傷跡を多く残してやっと降り止みました。被災された方、大変な目に遭われた方もいらっしゃると思います。これから一気に暑い夏がやってきます。急な雨や雷など夏はたくさんの自然災害も起こりうる季節です。熱中症に気をつけてみなさんお過ごしください。
● 軒の深さを実感する
今回の長い雨。ばしゃばしゃと降り続く雨。家の中は少し暑いけれどエアコンをつけるほどではない。そんな時に深い軒を設けて天井付近に配置した窓が力を発揮しました。しっかりと屋根の下に入った窓であれば大雨が降っていようが、風が吹こうが室内に雨が入って来ることはございません。とても重宝しました。一つ難点があるとすれば雨の音が入ってくることです。音ばかりはどうしようもないですね。降り続く雨の音はなかなかに心をけずる鬱々としたサウンドでした。そして長雨が終わったかと思うと酷暑!農家さんたちにとってはこの天候が一番作物にはきついとのこと。
今年の夏もお野菜が出回らず高くなってしまいそうですね。
● 光もふせぐすぐれもの
深い軒はもちろん雨だけでなく夏の大敵、光もふせいでくれます。我が家では昼間の明るさを最大限取るために南側に大きな窓を設けていますが、軒をしっかりと出すことで1日を通じて、直射日光の入らない快適な家になっています。また、庭を吹き抜ける風は涼しく、室内に入ってくる風も南から北の窓へと風の通り道で昼間もエアコン無しで過ごすことができています。パッシブな家づくりでこれだけの室内環境の快適性が保たれるので、ぜひプランの際には設計士にご相談くださいね。それでは (桂)
中山
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