生活動線を考える
家の中を家族がどのように動くのかを想定し、生活に支障をきたさないように家の中の道筋をつくってみることを『動線計画』と呼んでいます。
動線計画のポイントは一直線にして、交差しないように簡潔にすることです。
では、実際の間取りを見た時にどのようにチェックすればいいのでしょうか?
今回は、生活動線チェックリストをご紹介します。
これだけ見れば大丈夫!間取りチェックリスト!
□ 起きてから出掛けるまで、帰宅から寝るまでの動線を書き込んでみる
□ 朝の支度時間に、家族の動線が集中しないか?
□ 家族が集って過ごす空間は、それぞれの個室と行き来しやすいか?
朝食準備をしながらお洗濯をされる生活の場合、洗面脱衣室の出入り付近でご主人と奥様の動線がぶつかっているのがわかりますか?
これを動線交差といい、使いづらい間取りとなります。
キッチンと洗面脱衣室を直接つなぐ扉があれば、動線は交差しません。
ちょっとした工夫で家事が楽になります。
人の動きを実際に書き込んでみると、生活しやすい間取りかどうか簡単に分かりますね。
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